幽霊の影響で大江戸線ストップ?他の電車でも同じような事例が…

運転手
©ぱくたそ

9月1日、7時5分に都営地下鉄大江戸線の新御徒町駅で線路内に子供の立ち入りがあったとされ、安全点検のために全線で運転を見合わせ約40分の遅れが出た。

しかしながら、子供が立ち入った形跡の確認が取れず、ネット上では子供の幽霊が出たのでは騒ぎに。


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■子供の立ち入りは可能性として低い

大江戸線は2013年4月に全駅でホームドアの整備が完了していることもあり、線路内に立ち入るのは大人でも難しい。

Twitter上では、大江戸線遅延に対しどのような反応があったのだろうか。

9月1日は関東大震災の日だったのでその影響ではという意見も…。しかし、関東大震災は11時58分32秒に発生しており、今回の7時5分という時間からはズレが生じる。

また、9月1日は18歳未満の自殺が一番多い日で、自殺した子供の幽霊ではという意見もあった。さまざまな憶測が飛び交うが、このようなオカルト遅延は今回以外にもあったのだろうか?

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■JR茅ヶ崎駅で子供の幽霊を複数人が目撃

2015年6月2日、午後8時18分ごろにJR茅ケ崎駅の線路上で子供ひとりが遊んでいたため、電車が急停車し約15分遅延するという騒ぎがあった。

運転士以外にも乗客複数人が子供を目撃していたが、監視カメラで確認したところ何も映っていなかったという。

茅ヶ崎駅では、2年前の同日に子供が人身事故で亡くなっており、その幽霊が現れたのではないかとネット上で騒がれた。


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■オカルト遅延は頻繁に起きている

この他にも、JR中央線・西荻窪駅のホーム上で男性が線路に転落し、衝撃音がしたため駅員らが周辺を捜索したが、男性の姿を発見できずに遅延。

JR北陸線・野々市駅では、ホームから飛び降りた人を撥ねたと運転士が急停車。

けが人は見つからず、先頭車両に設置されている乗務員用の鉄製ステップが押されたように曲がっていたなど、さまざまなオカルト遅延が各地で起こっている。

実際に幽霊の影響かは現在の科学では検証ができないが、このような事例が頻繁に起こっているのは、紛れもない事実としてある。

まさに、信じるか信じないかはあなた次第といったところだろう。

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(文/しらべぇ編集部・ニートgoma

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Sirabee編集部

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