【動画】超危険な「車いすラグビー」に命を懸ける男たちがカッコ良すぎる
最近は五郎丸歩選手など、ラグビー日本代表選手の活躍により、かつてないほどラグビーに注目が集まっている。
だが、その陰でCANONの一眼レフカメラ『EOS 80D』のムービーに起用されるなど、「ウィルチェアーラグビー」(車いすラグビー)も盛り上がってきていることはご存じだろうか?
https://www.youtube.com/watch?v=SUD88mPdvJA
「車いす」と言うと健常者が行うスポーツよりも安全なものを想像してしまいがちだが、じつはウィルチェアーラグビーはアメリカでは「マーダーボール」と呼ばれるほど、超危険な競技。
記者も実際にムービーを撮影している現場で取材をさせて頂いたのだが、「車いすが壊れちゃうんじゃないか…!?」と見ているこちらがビビってしまうぐらい超本気のぶつかり合いをしていたのだ!
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■ウィルチェアーラグビーの魅力とは?
いったいウィルチェアーラグビーの何が彼らをここまで熱くさせるのだろうか?
撮影のあいまに『池崎 大輔』選手、『佐藤 佳人』選手、『池 透暢』選手、3名に少しだけお話を伺ったところ、3選手とも同じように話されたのが
「ウィルチェアーラグビーは障がいの軽い選手から重い選手まで、それぞれが重要な役割を持つことができる唯一のスポーツなんです。」
…ということ。また、ぶつかり合って転倒したときや車いすのタイヤがパンクしたとき、迅速に起こしたり修理をしてくれる健常者のスタッフとの連携も、欠かせない要素のひとつなのだという。
■絆を感じられる競技
もとは車いすバスケットボールの選手が多いらしく、そこから車いすラグビーの魅力に引き寄せられた人が多いため、選手の繋がりもそのぶん強いのだろうか?
お互いの信頼関係が強固だからこそ、車いすでも全力でぶつかり合うことができる…車いすラグビーはまさに観客も選手も「スポーツ界で一番、絆を感じられる競技」なのかもしれない。
■障がいを持っているとは信じられない超人たち
EOS 80Dのスペシャルサイトにも「ウィルチェアーラグビーの超人」と書かれているように、試合の光景を見ると障がいを持っているとは信じられない超人級のプレーを連発!
ウィルチェアーラグビー日本代表チームは、リオデジャネイロ2016パラリンピックへの出場が決定しており、メダルへの期待も大きく高まっている。
■EOS 80Dスペシャルサイトで彼らの勇士をチェック!
現在世界ランキング3位ということもあり、彼ら超人たちに素晴らしい成績を残してもらいたい! スペシャルサイトでは75秒の動画を贅沢に見ることができるので、ぜひ見ておこう。
8月末に行われる壮行会を経てリオへ向かう選手たち…その勇姿に、メダルを期待せざるを得ない。
参考リンク:EOS 80D スペシャルサイト
(文/しらべぇ編集部 提供/キヤノンマーケティングジャパン株式会社)
キヤノンは、リオデジャネイロ2016オリンピック・
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