キムタク「ただ前を見て進みたい」発言からなぜSMAP解散に至ったか
2016/08/16 18:30
8月14日未明、公式に解散が発表されたSMAP。今年の1月にも解散騒動があり、そこでは踏みとどまったが……そこで今、当時の動きを振り返ってみよう。
■解散の理由は派閥?
ジャニーズ事務所には、いわゆる「派閥」が存在するといわれている。 しらべぇでも、過去にジャニーズの「派閥」について取り上げたことがあった。
SMAPの結成直後は人気が出ず、そんな窮地を1月の騒動の中心であった元マネージャーが救っていたようだ。元マネージャーの退社に合わせて、事務所をやめて解散するといわれたのが一連の騒動の発端であった。
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■本人のコメント
当時『SMAP×SMAP』内で行われた緊急生放送で、木村拓哉はこのようなコメントをしていた。
「今日は2016年、1月18日です。先週から我々SMAPのことで、世間をお騒がせしました。そして、たくさんの方々に、たくさんのご心配とご迷惑をおかけしました。
このままの状態だと、SMAPが空中分解になりかねない状態だと思いましたので、今日は自分たち5人がしっかり顔をそろえて、みなさんに報告することが何よりも大切だと思いましたので、本当に勝手だったのですが…このような時間をいただきました 」
また、
ファンは信じてここまで応援し続けてきた。なぜこうなってしまったのか……
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■SMAPは解散すべきだったのか?
当時、世間からはこんな声もあった。
『SMAP×SMAP』も年内の終了で調整中とされ、いままでのように5人そろったSMAPをテレビで見られないことが現実となってしまった。 さらに……
たしかに最年少の香取慎吾も40歳目前、みな結婚を考える年齢だろう。今後ソロとなったメンバーがそれぞれどのような動きを見せるのか、気になるところである。
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ファンならずとも衝撃を受けた国民的アイドルSMAPの解散発表。さまざまな憶測が飛び交っているが、公式からの続報を待ちたい。
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(取材・文/しらべぇ編集部)
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