男女差もくっきり！バイキングが好きなのはどんな人？
8月1日は帝国ホテルが2008年に制定した「バイキングの日」。1958年8月1日に日本で初めてビュッフェレストランをオープンさせたことにちなんでいる。
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■バイキングが好きなのはどの世代？
そこで、しらべぇ編集部は全国の20～60代男女1,376人を対象に、バイキングに関する調査を実施。バイキングの店が好きだと回答したのは、全体の40.5％だった。
とくに女性の割合が高く、年代別では20代女性が半数を超えており、年齢が若いほど人気。いろんな種類をたくさん食べられるお得さが、若い女性を掴んでいるようだ。
■野菜が苦手な人はやっぱりバイキングが好き
また、食べ物の好き嫌いとの関係をさらに調査したところ、野菜が苦手な人で、バイキングの店が好きと回答したのは5割を超えている。
嫌いなものは食べなくてすむバイキングの人気が高くなるのは、納得の結果だ。
さらに、ファストフードが好きな人の6割近くがバイキングの店を好きと答えているのに対し、ファストフードが嫌いな人は約27％と、はっきり違いが現れた。
しらべぇでは、以前、ケンタッキーの食べ放題を紹介した。ファストフードはバイキング利用者と相性がとても良いのだろう。
一方で、バイキングは手早くできる料理しかない、といったイメージを持っている人が多いようだ。
■発祥の地でバイキングの日スペシャルディナーも
バイキング発祥の地、帝国ホテル東京「インペリアルバイキング サール」は、58年経った今も変わらず営業中。ロースト料理や焼きたての香ばしいパイ料理を提供している。
7月30日（土）～8月1日（月）は「バイキングの日」スペシャルディナーを堪能できる。
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（取材・文／しらべぇ編集部・小河 貴洋）
【調査概要】 方法：インターネットリサーチ「Qzoo」
調査期間：2016年7月22日～2016年7月25日
対象：全国20代～60代の男女1376名（有効回答数）
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