これが私のイジル道?世界の整形有名人の徹底ぶりに驚愕
2016/07/29 17:00
TBS系列で放送されていたテレビ番組『私の何がイケないの?』に出演し、一躍話題になったヴァニラさん。彼女が全身整形にかけた総額には、出演者からも驚きの声が上がった。
彼女のように、整形手術へ途方もないお金と労力を注ぎ込む人たちは海外でも注目の的になっている。
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■25万ドル以上を整形費用につぎ込んだ双子
スコットランドに暮らす30歳の一卵性双生児、アンナさんとルーシーさんは生活のすべてを共有している。食事のメニューやエクササイズのスケジュールが同じなのは当たり前。
ふたりで理想の美貌を手に入れるため、これまでに全身同じ箇所を整形し、費用は総額で25万ドル(約2,680万円)以上にもなった。
それだけでも驚愕だが、現在は恋人をシェアして同時に妊活中! たとえ妊娠期間中でも、双子姉妹は同じ体型でいたいそうだ。
■整形で総額4,700万円! でも鼻が崩壊…!?
ブラジルのサンパウロ出身の32歳、ロドリゴ・アウヴェスさんは、少年時代のイジメがきっかけで自分の容姿にコンプレックスを抱くようになり、10代のころから整形手術を受け始めた。
これまでに42回の手術で全身をトランスフォームし、かかった費用は総額で30万5千ポンド(約4,268万円)。
バービーちゃんの彼氏・ケンを理想としている彼は、モデルや司会業などの職をかけ持ちして整形手術費用を捻出しつつ、自分磨きの毎日。
しかし、今年の2月に受けた鼻の手術で感染症にかかってしまい、生死をさまよう最悪の事態を招いてしまったというのだ。現在は無事に回復したが、美しさを追求するのも命がけだ 。
■アバラを6本切除してウエスト40cm!?
スウェーデン出身で現在ノースカロライナ州に住む26歳のピクシー・フォックスさんは、アニメ映画『ロジャー・ラビット』に登場するキャラクターのジェシカ・ラビットに憧れていた。
細くクビレたジェシカ・ラビットのようなウエストを手に入れるため、ピクシーさんは手術でアバラ骨を6本切除。
それだけでなく、バストやヒップにシリコンを注入して人間離れしたボディをゲット。これまでに美容整形にかけた金額は12万ドル(約1,268万円)。
まさに身を削って理想の自分を追い求めるピクシーさんを批判する声も多いが、 近々新しい手術を予定しているそうだ。
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(取材・文/しらべぇ編集部・狐月ロボ)
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