TOKIOは電動工具が苦手 城島リーダー「トンカチがいい」
2016/07/19 17:30
毎週日曜日に放送中のバラエティ番組『ザ!鉄腕!DASH!!』。TOKIOが体を張って農業や漁業、林業、家造りなどに挑戦する姿が、毎週視聴者の話題になる。
先日17日の放送では、そんな彼らの意外な一面が発覚した。
■伝統の技術に慣れすぎて電動に弱くなっていた
この日、放送された企画のひとつ「ご当地PR課」。TOKIOが日本全国のご当地名物のすごさを伝えるというもので、高知県いの町を訪れたのは城島茂と松岡昌宏。土佐和紙を使用して、仁淀川をくだるという内容だった。
スノコを使用して舟の型枠を作成する最中に、事件は発生した。普段トンカチなどの人力での作業に慣れすぎて、電動ドライバーが逆に不慣れだったのだ。
「なんかトンカチに慣れてるから変な感じだな」(松岡)
「逆にやりづらい」(城島)
結局、舟の型を作るのに40分もかかってしまったふたり。なんでもDIYしてしまうイメージのTOKIOなだけに、これには視聴者も驚いた様子だ。
https://twitter.com/nutsmiso/status/754681468962476032
【きょうのしげる】
①トンカチの方がいいしげる
②足がつるしげる45歳
③起きあがれないしげる45歳
④現実を突きつけられるしげる45歳.#TOKIO #鉄腕DASH pic.twitter.com/W8Fgrx723u
— なまけもの (@sloth_iwi) July 17, 2016
■機械音痴はおじさんの証拠?
その後、川下りの最中に舟が転覆。城島リーダーは腰を強打して動けなくなってしまう。最終的には最軽量のスタッフがふたりの代わりに乗船し、なんとかゴールしたが、さすがのリーダーも「45歳」という年齢を突きつけられた形だ。
ちなみに、しらべぇ編集部の過去の調査では、「オッサンだと思う瞬間」に機械音痴をあげたのは全体の4%に過ぎなかった。
もっとも、リーダーの場合は電動ドライバーであり、一般人にとっては決して日常的に使うものではないので、そのシーンだけを取り上げて結論を下すことはできないだろうが。
いずれにせよ、視聴者に驚きをもたらした回であったことは間違いない。
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(取材・文/しらべぇ編集部・クレソン佐藤)
【調査概要】 方法:インターネットリサーチ「Qzoo」
調査期間:2016年1月22日~2016年1月25日
対象:全国20代~60代の男女1340名(有効回答数)
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