元気が欲しくて音楽聴く職業1位はバイト!夢追い人の影響か

音楽
©ぱくたそ

音楽から元気をもらう人は多いし、人に元気を与える音楽も多い。スポーツ選手が試合前に好きな曲で気合を入れるという話も耳にする。実際に自ら進んで「元気の出る曲を聴く」という人はどれだけいるのだろうか? 「しらべぇ」でこんな調査を実施してみた。

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男女ともに40%ほどの人が、元気がほしくて音楽を聴くことがあると回答。いわゆる「元気ソング」の需要は男女ともに高いといえる。CDが売れない時代、音楽業界が不景気、などという話も聞くが、これだけ音楽の力を借りている人が多いのだ。作り手の方々も負けずに素敵な曲を生み続けてほしい。

次に職業別の結果を紹介。

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最も音楽から力をもらっていたのは「パート・アルバイト」という結果に。将来の目標のためにいまはアルバイト……という人が多いであろう、この層。元気の出る曲は強い味方になっている様子だ。

ならばタイトルに「フリーター」とついた曲にも需要があるのでは? と思い調べてみると、相当にストレートな応援ソングを発見した。

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*画像はYouTubeのスクリーンショットです

“すべてのへの応援歌”と銘打たれた、CRIRIN氏による『シンガーソングフリーター』。公式のMVが視聴でき、そのキャッチフレーズの通り、夢を追う人々を奮い立たせる歌詞、メロディーにグイグイと引き込まれる。

この曲にかける想いを綴った本人のブログ記事も胸を打つ内容だ。

すべての夢追い人への応援歌 CRIRIN MV 「シンガーソングフリーター」
https://youtu.be/8SxymEExmqU

『我が息子誕生の瞬間とジャック』
http://ameblo.jp/cririnmusic/entry-11864120720.html
(CRIRIN OFFICIAL BLOGより)

今回の調査でパート・アルバイト生活の人に音楽の人気が高いとわかったが、タイトルに「フリーター」とつくような曲はまだ少ない。『シンガーソングフリーター』のような応援ソングが、夢を追う人、ひいては音楽界を盛り上げていくのかもしれない。

(文/しらべぇ編集部・田村R

qzoo 調査概要】  方法:インターネットリサーチ「Qzoo
調査期間:2016年5月20日~2016年5月23日
対象:全国20代~60代男女1,378名(有効回答数)

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Sirabee編集部

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