あの名作映画が「エロパロディ」に…? タイトルが下品すぎる
あの名作が…。
ヒット作や有名作を模したパロディ映画。日本制作の物ではあまり見かけないが、海を超えたアメリカなど欧米では多く見られる。
レンタルビデオショップに足を運ぶと、メジャーな映画と同じようなテーマやタイトルで作品が置かれている。そのため、「観たい作品じゃなかった!」「騙された!」という人も少なくないのではないか。
しかし、アメリカのエロパロディ作品はもし間違えてもそれはそれでアタリなのかも…。一度観ると、そのタイトルが頭から離れないはずだ。内容も完全にアダルトなものなので、男性にはおすすめ?
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①NUE.T. / ヌイテー(E.T.)
ハリウッドの巨匠スティーヴン・スピルバーグ監督の代表作『E.T.』の作品をパロディ化。映画マニアからすれば、なんとも遺憾な作品だが、そのタイトルとパッケージのクオリティに驚きだろう。
中学生が考えたような偏差値30のタイトルセンスに、悔しいが興味をそそられる。
②速攻ヤロー Bチーク(特攻野郎Aチーム THE MOVIE)
2010年に大ヒットした『特攻野郎Aチーム THE MOVIE』。本家を観ようと思って本作を手にとってしまうという人がいるとは思えないが…よくパッケージを見てほしい。完全にアダルトなものだ。
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③ハリー・ホッターとスケベな椅子(ハリー・ポッターシリーズ)
小さな子どもからお年寄りまで、世界中を虜にしたファンタジー映画『ハリー・ポッター』。貪欲なパロディ魂に火がついてしまったのか、パッケージのハリーのヤラシイ顔に言葉もでない。
いったいどんな魔法を使うのか! ハリーの成長物語には必見だが、決して本家とは関係ないのだけは強く伝えたい。
■まだまだあったおもしろタイトル
その他のパロディ作品を紹介すると…
・ハート・ファッカー(ハート・ロッカー)
・ハーミーデーター(ターミネーター)
・オマター(アバター)
しかも、オマターはアメリカの「2009 AVN Award」にてBest Classic Release部門を受賞したのだとか。
すべてにおいて下ネタおじさんのギャグレベルではあるが、そのくだらなさにクスクスしてしまったのではないだろうか?
販売元のタイトル会議がどのように行なわれているのか、気になるところだ。
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