指にはめたり剥がしたり…お菓子の食べ方にこだわる人の割合
家族や友達同士、こっそりひとりで…など、ついつい買ってしまうお菓子。誰かと一緒に食べていて、「その食べ方はなに?」と驚いたこともあるのではないか。
しらべぇ編集部では、「食べ方にこだわっているお菓子がある」という人がどれくらいいるのか調べてみることに。
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■14%は「こだわりあり」のお菓子が
すると、全体の14.1%の人は食べ方にこだわりのあるお菓子があるという。みんなで集まってつまんでいるときも、自分なりの食べ方をそっとしている人がいるかも。
性年代別では、60代以外は女性のほうが高い割合に。とくに20代女性は、5人に1人とかなり多い。
逆に、60代は男女ともに約10%と低くなる。お菓子を食べる機会自体が少なくなった、あるいは子供や孫と一緒に食べることが多く「変な食べ方はできない」と考えている人もいそうだ。
■こだわりのある人間がモテる?
こだわりのある人といえば、モテる人。どれくらいお菓子もこだわっているのだろうか。
調査してみると、モテない人の2倍以上も該当する結果に。 過去の調査でもモテる人にはいろいろなこだわりがあったが、お菓子の食べ方まで自分を貫いていたとは。かっこいい、かわいい食べ方があるのだろうかと考えてしまう。
モテたい人はどんなことでも、強いこだわりを持つのが大切なようだ。
■食べ方いろいろ!
編集部がお菓子の「こだわりの食べ方」を聞いてみると、よくあるものから意外なものまで幅広い。
・好き嫌い編
「柿の種のピーナッツはよけて食べる」(20代女性)
「ドロップスのハッカ味は絶対に食べない」(50代女性)
・食べ方工夫編
「オレオは剥がして、ミルクに浸ける」(30代女性)
「じゃがりこをポテトサラダにする」(20代男性)
・実用的なこだわり編
「手を汚したくないので、ポテチは箸」(30代男性)
・小さいころを思い出す編
「とんがりコーンは指にさし、ポテコやわなげははめる」(40代女性)
「きのこの山の、チョコだけ先に食べる」(30代男性)
他にも、人前じゃできないという食べ方も。 美味しく好きなように食べるのが一番だが、中には「友達にドン引きされた上、外でやるなと注意された」人もいる。こだわるのは、ひとりのときだけにしたほうがいいかもしれない。
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(取材・文/しらべぇ編集部・たつきあつこ)
【調査概要】 方法:インターネットリサーチ「Qzoo」
調査期間:2015年12月22日~2015年12月24日
対象:全国20代~60代の男女1,353名 (有効回答数)
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