薬物検査受診のGACKTに称賛!不倫の検査も導入すべき?

※画像はGACKATオフィシャルブログのスクリーンショット
※画像はGACKATオフィシャルブログのスクリーンショット

10日、全国ツアー中のGACKTがブログ内で薬物の抜き打ち検査を受けたことを報告。バンドのメンバーは拒否することなく全員検査を受けたそうで、事前通告なしだったことについて異を唱える者はいなかったという。

そして、同氏は「クスリなんていうのは僕からすれば裏切りにほかならない」と断罪。その潔い姿勢が各所で賞賛されている。


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■相次ぐ有名人の逮捕に松本人志が提言

有名人の覚せい剤取締法違反による逮捕は毎年のように起きており、一昨年はASKA、昨年は高部あい、今年は元プロ野球選手の清原和博氏が逮捕され、世間に衝撃を与えた。

そのためネット上では「あの芸能人もやっているのではないか」という憶測が飛びかっている。また、再犯率も非常に高く、過去には6度逮捕されている有名人も存在し、芸能界と覚せい剤の切っても切れない関係が問題になっている状況だ。

そんな中、清原氏逮捕のニュースを受けた松本人志が、フジテレビ『ワイドナショー』で「芸能界でも抜き打ちの覚せい剤検査をしてみてはどうか」と提言。

しらべぇ編集部がアンケートサイト「マインドソナー」で「芸能界に薬物検査を導入するべきだと思うか」聞いたところ、5割がするべきと答えている。

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そのような意味では、今回のGACKTによる薬物抜き打ち検査実施報告は芸能界の薬物問題に一石を投じた形になったといえる。今後犯罪者を出さない意味でも、テレビ局や事務所なども積極的に薬物抜き打ち検査を行なうべきだ。

しかし、圧力によるもみ消しや拒否も考えられるだけに、クリーンな検査は難しいのではとの指摘もある。

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■不倫の抜き打ち検査をしてみてはという声も

また、ベッキー、石井竜也、桂文枝、ファンモン加藤、三遊亭円楽など最近は芸能人の不倫が常態化していることから、こちらについても抜き打ち検査をしてみてはどうかとの珍提案もあった。

プライバシー保護の観点もあるためどのような手法にするかは意見のわかれるところだが、所属事務所などが携帯電話のチェックなどを施すことを考えてもいいかもしれない。

覚せい剤使用と不倫を同列に扱うことはできないが、どちらもファンを失望させているのは事実。 薬物についてはGACKTのように進んで検査を受ける有名人が増加することを期待したい。

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(取材・文/しらべぇ編集部・佐藤 俊治

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佐藤 俊治

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