イケメンに生まれたかった!ブサメンをめぐる現実3選
2016/06/03 17:00
この世界には、2種類の男性がいる。イケメンと、ブサメンだ。
と言い切ってしまうのは少し極端だろうが、実際のところ、イケメンであることはそれほどまでに得なことなのだろうか? 調査を進めた結果、ルックスに自信のない男性にとっては、なんとも悲しい現実の数々が判明することとなった。
①イケメンのダジャレは寒くない
一般的にオヤジギャグは滑ると「寒い」「クサい」「気持ち悪い」と叩かれがちだ。しかし、発する人がイケメンであれば、話は変わってくるらしい。
TBS日曜劇場『99.9‐刑事専門弁護士‐』内で、主演の嵐・松本潤が繰り出しているオヤジギャグが、視聴者の間では女性を中心に「おもしろい」、「かわいい」などと好意的にとらえられているようなのだ。
「電話をしてもだれもでんわ」「いただきマングース」「時間がオーバー久美子」など、普通に考えるとなかなか寒そうに思えるものなのだが…。ダジャレにもイケメンの効力が発揮されるとは、ブサメンにとっては納得いかない事実だ。
もっとも、おやじギャグ自体は支持率が低く、4人に1人は苦しんだ経験がある。
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②ブサメン+下ネタは=至上最悪の組み合わせ
お酒の席で、下ネタを話せば盛り上がることはよくあるだろう。そんな中、「下ネタを言ったら許さない人は?」と調査したところ、こんな声があがった。
「ブサメンの下ネタはセクハラ」(女性20代)
「ハゲ、デブだと許さない」(女性40代)
たとえ、笑っていたとしても心の中では辛辣なことを思っているのか。
ブサメンが下ネタを言うことは、麗しき若き乙女にとってはもはや罪なのかもしれない。
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■ブサメン、バレンタインも居場所なし
男子なら誰しもが期待する日「バレンタイン」。2016年から2月14日は新たな記念日にもなっていることをご存知だろうか? その名も「イケメンの日」。一般社団法人「日本記念日協会」によるものだ。
イケメンの定義を見た目だけではなく、仕事での活躍や気配りなどの内面も含めて光り輝いている男性としていることから、2月14日のバレンタインデーがもっともふさわしい日と考えたらしい。認知度はまだまだ低いが、イケメンの自覚のある人は知っている割合が高い。
しかし、こんな名称の日にされたらブサメン心苦しくて仕方がないだろう。バレンタインはやはり、イケメンのためにあるようだ。
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(文/しらべぇ編集部)
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