面白い話はしないほうがいい?他人の持ちネタをパクる人の割合

young friends talking and drinking coffee in cafe.


「自分では思い浮かばないから、たまに友達がしていた話を借りて、自分のことのように話す」(20代・男性)


「知人になぜか話題が尽きない子がいる。素直に羨ましいと思うし、会話に困ったときはそのネタで笑いをとってます。すみません」(30代・女性)


他人の面白いネタを、あたかも自分のものとして他人に話す人がいる。ある種の泥棒とも言え、盗まれたほうがいい気はしないが、罪に問われるほどのものでもないため難しい。

そのような人はどれくらいいるのか、しらべぇ編集部は全国の1365名を対象に調べてみた。


■40代男性は目立ちたがり?

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全体の結果を見ると、14.6%と低めだが、性年代別で見ると、40代男性がおよそ4人に1人が該当。40代になると面白いネタを無理やりでも捻出したくなるのだろうか。他人のネタでないと笑いが取れないのは、いささかさもしい気もするが…。


■「先生」と、若い頃に「ヤンキー」だった人は他人のネタを横取りしやすい?

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残念なことに「先生」と呼ばれるような職業についている人の4人に1人は、そうでない人の2倍も他人の面白話を拝借している。また若い頃にヤンキーだった人は4割が、他人のネタで笑いをとるようだ。

もし「先生」と呼ばれる人が若い頃ヤンキーなら、口から出る過去の武勇伝は、誰かの話かもしれない。


■盗むならバレないようにやってほしい?

自分を良く見せるために、他の人の体験談を拝借して話したことがある人は意外といるようだ。勝手に持ちネタを使われたのに気づかなければ、とくに何も思わないが、知り合いが自分の大切なネタを使っていると知ったときには、何かがこみ上げてくる…。

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(取材・文/しらべぇ編集部・美佳

qzoo調査概要】
方法:インターネットリサーチ「Qzoo

調査期間:2016年4月22日~2016年4月25日
対象:全国20代~60代の男女1365名(有効回答数)

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Sirabee編集部

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