プロ顔負けの『レア牛かつ』を超簡単かつ激安で作る方法
最近流行りの、中心部分をレアに仕上げて醤油や塩で食べる『牛かつ』。多くの店は1人前1,000円以上となかなか高級なお値段だが、どうにかしてお腹いっぱい食べることはできないだろうか?
そこで思いついたのが、以前ご紹介したステーキに最強な調味料、味の素『お肉やわらかの素』を使う方法。
■やりかたは簡単
安い肉だとスジがあったり肉が硬かったりと少ししか加熱しない牛かつには不向きなのだが、これを使って肉を柔らかくし、牛かつにピッタリに仕上げようってワケだ。
やりかたはステーキと同じく、安いステーキ肉の肩ロース肉をお肉やわらかの素をまぶして5分放置。
そのあとに卵とパン粉を付け、180度の油で60秒揚げるだけだ。
■想像以上の仕上がり
仕上がりのレア度は上々! さっそく食べてみると…。
う、ウマすぎるー!! お肉やわらかの素の保水力で肉のジューシーさは損なわれておらず、スジは溶けて硬さゼロ、肉もほんのり柔らかくて激ウマい。
100グラム1,000円以上する牛かつ屋の定食と比べても、肩ロース肉はグラム200~300円ぐらいで売られていることが多いのでコスパも文句ナシだ。
揚げ油を用意するのが若干めんどくさいが、1人前500円未満でレアな牛かつを食べられるこの方法。スーパーで『お肉やわらかの素』を買うことができたら、ぜひチャレンジしてみよう!
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(取材・文/しらべぇ編集部・熊田熊男)
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