「勝負下着」を持ってる? ある世代以降に激減と明らかに…
勝負下着、あなたの家には準備されていますか?
ここぞというときに身につける下着は「勝負下着」と呼ばれるが、人によって定義は曖昧だ。それぞれが自分なりの基準に添った下着を、デートの際には身につけているのだろう。
しらべぇが「勝負下着を家では常に用意をしている準備万全な人」を調査したところ、全体ではわずか8.7%しかいなかったが、細かく調べてみると特徴が見られた。
■30歳になると勝負下着への興味はなくなる?
男女年代別で見ると、ある一定の年代が飛び抜けて多くなっている。
20代の男女だけは2割もの人が、家に勝負下着があると回答したのだ。若いうちは、美意識が高いのもあるだろう。しかし30代になると、一気に勝負下着に興味をなくなってしまうようである。
■勝負下着に「こだわる女子」と「どうでもいい女子」の意見
編集部が女性に話を聞いてみたところ、勝負下着をデート用に準備している女性は、普段使いと完全に分けているとのこと。
「下着なんてすぐ汚れるし、頻繁に洗濯するからヨレヨレ。消耗品と考えて、普段はものすごく安くてどうでもいいのを使っています。
でも、デート用に奮発した下着は別の引き出しに入れて保管。間違って、普段に付けないようにしています」(20代女性)
また、付き合って3年になる彼氏がいる女性は、勝負下着の概念がなくなったと語る。
「最初はがんばって、セクシーなものやかわいいのを用意していました。ただ長く付き合っていると、下着とかお互いどうでもいいんですよ。今は上下が違うのは当たり前だし、彼氏と会うからって下着を気にすることはありませんね」(30代女性)
若いころや恋愛の初期には下着に限らす、すべてにおいて相手に気に入ってもらおうと気合いが入っていたはず。時間の経過とともにそんな気持ちは忘れるかもしれないが、それだけ心が許しあえる仲になったともいえるのだろう。
■勝負下着にこだわってこそ出世する!?
ちなみに、各傾向別では意外な人たちが勝負下着を準備していると判明。
モテる人が割合が多いのは、よく分かる。しかし、出世をしている人にも勝負下着を用意している人が多いとは! 何事でも常に準備をしておき、どんな状況にも対応できるようにしておくのが、出世には大切なのかもしれない。
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(文/しらべぇ編集部・ニャック)
対象:全国20代~60代の過去にエッチをしたことがある男女1,070名 (有効回答数)