Airbnbやシェアハウスが熊本県地震避難者へ宿泊場所を無償提供開始
2016/04/15 18:50
4月14日に起きた熊本県地震の避難者に対し、ユーザー同士で空き部屋を貸し借りするサービス『Airbnb』が無料で部屋を貸し出せるキャンペーンを開始した。
15日18時30分現在、福岡市を中心にした提供者が多くキャンペーンに登録している。こちらは20日までAirbnbのアカウントが無くても部屋を提供することができるそうだ。
■熊本や鹿児島のシェアハウスも宿泊場所を提供
また、Airbnbだけでなく鹿児島県や熊本市のシェアハウスも、無償で宿泊場所の提供をスタート。
現在確認できる部屋を提供しているシェアハウスは
【拡散希望 仮住まい提供情報】
熊本地震で被災され住宅を失った方へ
シェアハウス(鹿児島市薬師)の空室を当分の仮住まいとして提供します。
とりあえずの家財道具は揃っています。
連絡先:090 9587 1441(宇都博徳)— 宇都博徳 (@hr_nr) April 15, 2016
・鹿児島県薬師
[ 避難場所 / 宿泊提供 ]
熊本地震に伴い「シェアハウスひだまり本荘」を開放いたします。
☆下通から徒歩5分です。
水道電気ネットは現在使える状態です。
すでに何名か避難に来られています。
どうぞお気軽にメッセージください。https://t.co/5JBqUEUZrv— シェアハウスひだまり@公式 (@hidamari_house) April 15, 2016
・熊本県熊本市 シェアハウスひだまり
以上2件となっている。
すでに熊本市のシェアハウスには避難をされているかたも数名来られているようだ。
宿泊先に困っている人は、問い合わせてみるといいかもしれない。
(文/しらべぇ編集部・ロバ耳太郎)
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