『怒り新党』にガッカリ?後継アナ問題より目についたのは…

怒り新党
※画像は『マツコ&有吉の怒り新党』公式サイトのスクリーンショット

13日放送のバラエティ番組『マツコ&有吉の怒り新党』(テレビ朝日)を観た視聴者が、ネット上でさまざまな指摘をしている。

というのも、この日は番組当初から総裁秘書を務めていたフリーアナウンサーの夏目三久に変わり、テレビ朝日アナウンサーの青山愛(あおやま めぐみ)が庶務として初サポートする回だったからだ。


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■視聴者から「夏目ロス」の声

番組当初から、マツコ・デラックスと有吉弘行との絶妙なトークを繰り広げてきた夏目アナだけに、視聴者から「夏目ロス」の声が多く聞かれた。


それだけ、『怒り新党』=夏目アナという印象が強かったということだろう。

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■一方で「青山愛、かわいい」という声も!

しかし青山アナの笑顔や、初回にもかかわらず肝が据わりそつなくこなす様子には、称賛の声も聞こえている。


放送回を重ねるにつれ、青山アナでも違和感がなくなるのではないかという期待も。


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■番組内容に不満の声多数! 青山愛アナから目を反らす作戦か…?

夏目アナの卒業発表後、後継アナ問題が騒がれていたが、いざ放送してみると視聴者は「別の問題」に不満を抱いている人が多かった。

ひとつは、番組後半に放送される「新・3大◯◯調査会」というコーナーがなかったこと。

これは、一般的には知られていないが日本人が知っておくべきものを「3大◯◯」として紹介する、視聴者にも人気のコーナー。毎週放送されていたのだが、この日まったく別の新しいコーナーが放送されたのだ。

番組内でマツコも「大丈夫? 大使館の臭いがプンプンする…」と、同番組開始当初に一度だけしか放送しなかったコーナーに似てると不安視していた。

さらに、ナレーションを務めていたお笑いコンビ・ナイツの塙宣之は、選挙で国民に問いかけるような敬語で「〜であります!」という口調から、新しいコーナーのナレーションではゆるい話口調になり、これに納得いかない視聴者も見受けられた。


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■マツコは青山アナを評価?「可もなく不可もなく」

番組の重要人物がいなくなったり、番組改変期ともなると、内容も刷新していこうという考えは至極当然のこと。

この日の『怒り新党』は、夏目アナがいなくなったことによる穴を感じさせないように、あえて番組内のコーナーにツッコミを受ける構成にしたのではないかと、番組制作側の試行錯誤が考えられる内容だった。

実際、人気コーナーである「新・3大◯◯調査会」は、次回の放送が予定されている。マツコは番組の最後に、「可もなく不可もなく」と辛口ながら青山アナを評価。彼女の今後の奮闘を見守りたい。

(文/しらべぇ編集部・山吹彩野

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Sirabee編集部

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