スガシカオが満足する「牛丼の紅しょうが」 20袋必要と判明
10日、ミュージシャンのスガシカオがTwitter上で、牛丼のテイクアウトをした際に紅しょうがの小袋を4パックしかもらってこなかったスタッフに対し、不満を漏らした。
かけすぎ部の部長だって何度も何度も言ってるのに、紅生姜を4パックしかもらってこないスタッフの体たらく。
こんな量じゃ、かけたうちにはいらーーん(絵文字)#かけすぎ部 #紅生姜 #吉野家 pic.twitter.com/fsB7xzFJrl— スガ シカオ@ニューアルバム最高だよ! (@shikaosuga) 2016年4月9日
自ら「かけすぎ部の部長」と言っている様子から、かなりの紅しょうが愛好家のようだ。そこで、しらべぇでは「牛丼大手3社でスガシカオが満足できる紅しょうがを提供してくれる店」の調査を行なった。
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①吉野家は「3個」まで
まずは、今回問題になった吉野家の牛丼。
牛丼を並を注文し、紅しょうがを20袋ぐらいもらおうと店員さんに確認を取ると、「お一人様、3個まで」と言われてしまったのだ。
つまり、スガシカオのスタッフは3つしかもらえなかったところを4つももらっていたことになる。怒られていたが、むしろ優秀なスタッフではないだろうか?
②松屋は「もらい放題」
吉野家と同様に紅しょうがをもらえる上限を聞いたところ、「もらい放題」であった! 在庫があるかぎり、どれだけもらっても問題ないとのこと。
③すき家
なお、すき家を訪れたのだが、こちらも「もらい放題」。
松屋とすき家であれば、スガシカオもスタッフも安心のサービスをしてくれるとわかった。
■スガシカオを満足させるには紅しょうが20袋は必要!
では、スガシカオは紅しょうが何袋あれば満足できるのだろうか? 以前、Twitter上で紅しょうがの量についての写真を投稿していたのだが…
#かけすぎ部 RT @BluesAcoustic: @shikaosuga 牛丼大盛りです。かけすぎでしょうか?? pic.twitter.com/LRAfTziWrn
— スガシカオ@ゆるフォロバ (@shikaosuga) April 5, 2016
この写真を見る限り、確かに小袋4つではとうていスガシカオは満足はできないだろう。本調査でテイクアウトした牛丼で、上記Twitterと同等の量の紅しょうがを乗せてみると…
なんと、小袋が20袋ほど必要であると判明したのだ! 紅しょうがは一袋5グラムであったため、スガシカオは合計100グラムの紅しょうがをかけているようだ。
確かにこれは、かけすぎ部の部長クラスだろう。
■紅しょうが丼の味はいかに…
その味わいは、紅しょうがの塩気と生姜の刺激があり、牛丼の重さを軽減させ飽きがこない。しかし、これほどの紅しょうがを一度に食べると、牛丼の味が分からず、紅しょうがの味しかしない。
牛丼では味わったことのないシャキシャキとした食感。最後のほうには、舌が少し痺れてしまった。紅しょうがを大量に入れる人をたまに見かけるが、塩分が多く含まれているため、健康に悪影響を及ぼす恐れもありそう。
スガシカオ以外は、最小限にとどめておくことをオススメしたい。
(取材・文/しらべぇ編集部・ふふふふ)
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