お葬式に出席すると起きる「考え方の変化」って?

残された人々の心にも、さまざまな想いを残すようだ。

■埋葬方法

「お墓ではなく散骨や樹木葬を考えるようになりました」(男性・50代)

「そこの地域のならわしで、すでに火葬されていた。普段、何も考えていなかったが、自分の先祖を意識した」(女性・50代)


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■現実的な側面も…

「通夜、葬儀の大変さや、式後の相続問題など色々な問題があるんだなあと考えさせられた」(男性・40代)

「マナーを勉強しとくべきだと思った」(男性・40代)


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■強く生きる気持ち

「祖母は自分が15歳の誕生日の朝に急死した。それ以降、誕生日イコール祖母の命日となった。 その後、自分も年をとって死線をさまようような大病、何度かあったが奇跡的に 助かってきた。祖母に生かされていると思う」(男性・50代)

「人は生きることばかりでなく、死ぬことも考えねばならない」(女性・50代)

「祖父母がいつも見てくれてるから、頑張ろうという気持ちになった」(男性・20代)

ひとりの人間の人生の終着駅とも言える葬式は、残された人々の心にも、さまざまな想いを残すようだ。

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(文/しらべぇ編集部・Sirabee編集部

【調査概要】
方法:インターネットリサーチ
調査期間:2016年3月18日~2016年3月22日 
対象:全国20代~60代の男女1,655名

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