「週刊誌」を買う人に共通の特徴!他人の不幸が好きなのは…
2016/03/29 18:30
今年に入ってから週刊誌のスクープが立て続けに話題となり、連日ワイドショーを賑わせた。世間の関心度が高いのは言わずもがなだが、週刊誌を買わずともテレビやネットで情報が手に入る結果にも。
それでも、わざわざ週刊誌を購入してゴシップネタを読もうとする人はどれくらいいるのだろうか?
しらべぇ編集部では、全国20~60代の男女1348名を対象に「ここ最近、芸能ゴシップ目当てで週刊誌を購入した人」の割合を調査してみることに。
画像をもっと見る
■週刊誌を買ったことがある人はごくわずか
すると、「買った」と答えたのは全体でわずか3.6%。
あれだけ世間を賑わせたスキャンダルが頻発しても、週刊誌で情報収集をした人は限られた人たちのようであるが、実際に購入レアな人たちには共通した特徴が見つかったのだ。
■ゲスだからゴシップ好き? ゴシップ好きだからゲス?
まず、「自分のことをゲスの極みだと思ったことがある」という人のうち、週刊誌を購入した人は約2割。
自分がゴシップ好きであることを「ゲス」だと感じている人も、一定数いると考えられそうだ。
「他人の不幸は蜜の味」という言葉のとおり、多くの人が芸能人のスキャンダルを楽しんでいる。そしてネットで情報が容易に集められる現在、お金を払ってまで芸能ゴシップの記事を読みたいと思う人は、やはりゲスの極みなのかもしれない。
またこれらの芸能ゴシップは、「ゲスなのは自分だけじゃない」「自分よりゲスなヤツはたくさんいる」と自分を慰める材料にもなるのだろうか。
これらのことから、自分はゲスだと自覚している人ほど手を出しやすくなっていると考えられる。
■ドスケベと週刊誌の関係とは…
また、「冬なのに薄着の女性を見るとドスケベだと思う」男性の2割を超える人が、最近週刊誌を買ったと明らかに。そうでない人の6倍以上になるのには驚きだ。
週刊誌には、アイドルのグラビア写真や下ネタ満載の記事が掲載されていることがほとんど。これらの記事や特集があることによって、ドスケベな人たちの購買欲が高まっていると考えられる。
つまり、芸能ゴシップのために週刊誌を買う人間は、「ゲス」で「ドスケベ」な証拠とも言えるかもしれない。
(文/しらべぇ編集部・ぴたご)
【調査概要】
方法:インターネットリサーチ「Qzoo」
調査期間:2016年2月19日~2016年2月22日
対象:全国20代~60代の男女1,348名
・合わせて読みたい→巨人・高木投手が野球賭博を告白!スキャンダルでの失脚劇といえば…