カルディ店員に聞いた「初心者にオススメな輸入チーズ」ベスト3
2016/03/29 17:30
日本各地に店舗を持ち、他では置いてないような珍しい食品を手に入れられることで便利な、カルディ・コーヒーファーム。
ワインや生ハムを始めとする輸入食品が有名なカルディであるが、品揃えの豊富さではチーズもあなどれない。しかし、品揃えが豊かな店では、選ぶのに迷うことも。
そこでしらべぇ取材班はカルディの店員さんに「初心者にもオススメなワインによく合うチーズ」を3種類選んでもらい、それを実食してランク付けしてみた。
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■第3位:ミニカマンベール
ミニサイズのナチュラルチーズがふたつの仕切りに分けられて入っている。その見た目はなんとなく雪見大福のよう。
食べてみるとなかなか濃厚な味。少し塩気が強く、パンに塗れば相当おいしいと予想されるが、初心者には少し主張が強いかもしれない。
そのまま食べてもいいが、軽めの赤ワインと合わせるほうが無難かも。
■第2位:フランス ブリーチーズ
チーズケーキのような見た目のブリ―チーズ。外側は固めで歯ごたえがあるが、内側はふわっと柔らかい。
面倒でなければ、軽く火を通してチーズフォンデュにして食べるのも良さそうだ。
断面図はきれいな二層。しっかり味がありつつも、クセが強すぎないので初心者にもかなりオススメできる。
■第1位:オリジナルチーズアソート
味、値段、お得さすべてにおいて文句のつけようがなかったのが「オリジナルチーズアソート」。
スモークプレーン、パルメザンなど6種類のチーズが15個、重量にして150グラムも入っているのだ。これで税込み478円とは、この手のチーズの中では正直破格ではないだろうか?
ゴーダハーブ。一口サイズでかわいいフォルムの上、手が汚れないのも高ポイント。カルディは輸入食品だけではなく、オリジナル商品もクオリティが高いと言われているが、チーズも同様だったらしい。
こちらはスモークプレーン。シンプルであっさり目な味わいだが、風味は十分。ワインによく合い、これなら初心者でも難なく食べられるだろう。
本格的なチーズはビギナーからすれば数が多く、クセも強くてわかりにくい印象があるが、上記の3つなら問題なく楽しめると保証できそうだ。酒のつまみのレパートリーに悩む人は、ぜひ一度挑戦してみてほしい。
(取材・文/しらべえ編集部・岡本拓)
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