お花見にもぴったり?「妖怪いちご大福」がかわいすぎる
3月21日、東京にも平年より5日早く、桜の開花宣言が発表された。この週末からは、お花見の予定を入れている人も少なく無いだろう。
桜の花をめでて春の訪れを感じるのもいいが、「花より団子」の言葉もあるように、お弁当やお酒、スイーツなどを楽しむのもお花見の醍醐味。
しらべぇ取材班は、東京でも指折りと言われる桜の名所「谷中霊園」近くで、お花見におあつらえ向きの和スイーツを発見した。
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■日暮里駅近くの和菓子店「江戸うさぎ」 の名物は…
日暮里駅の東口から徒歩3分。「江戸うさぎ」というかわいい名前の和菓子屋さんの名物は…「妖怪いちご大福」。こんなところまで「ぜんぶ妖怪のせい」になっているとは。
「日暮里★新名物」とのことだ。
■単純なのに、か、かわいい…
大福を切った部分が、口。挟んだいちごは、ちょっと大きめの舌。そこに黒ゴマをふたつ付けただけで…たしかに妖怪キャラクターに見えてくるのが不思議である。
左がオーソドックスなこしあん。右の真っ白なのは、白あんにコンデンスミルクを混ぜたミルクあんだ。いちごミルクのようで、よくマッチする。
なお、仲間には「妖怪あんず大福」もいるが、こちらはこしあんのみ。
■思わず食べるのを戸惑うつぶらな瞳
ただの黒ゴマなのだが、目が合うとなんだか食べるのがかわいそうになってくる。これも妖怪のせいだろうか…。
■ひと口食べた後がいちばん妖怪っぽかった
谷中霊園でお花見の際は、こんなかわいい妖怪なら連れて行ってあげてもいいかもしれない。
【江戸うさぎ】
住所 荒川区西日暮里2-14-11
営業時間 9:00〜17:30(日曜定休)
(取材・文/しらべぇ編集部・タカハシマコト)
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