音楽大好き「ロキノン系女子」にありがちなことトップ7
音楽を愛する姿が浮かんでくる、そんな特徴の数々であった。
2016/03/20 17:30
全国のバンド好きから絶大な支持を得ている音楽雑誌と言えば『rockin’on(ロッキングオン)』である。紙面で紹介されるバンドには、熱心な女性ファンが多数押し寄せ『ロキノン系女子』と呼ばれることも。
日本の音楽界を支える彼女たちだが、なぜか共通した要素があるらしい。そこでしらべぇ取材班は「ライブハウスによく足を運び、ロキノン系女子とも交流がある」と語るK氏(23歳・男性)に話を聞いた。
■ロキノン女子にありがちなこと7つ
①ライブTシャツでタンスがあふれそう
「ライブに行くごとに、ライブTを新調するため、タンスはいっぱいになります。3000円の高級な、ユナイテッドアスレの量産品の部屋着です」
②髪の内側の一部を緑に染める
「なぜかロキノン女子は髪の一部を緑色にすることが多い。しかし、全部を染める勇気はないし、それだときゃりーぱみゅぱみゅになってしまうので、目立たない範囲でやる傾向があります」
③ライブに頻繁に行く割には、なぜかよく筋肉痛になる
「最低でも月に1回、多い時は週に複数回ライブに行くくせに、なぜか毎回筋肉痛になります。日頃、インドアな生活をしているからでしょうね」
④ライブ終わりにポエムツイートをし、翌朝に恥ずかしくなる
「ライブが終わって帰宅途中の電車内は、ロキノン女子の妄想の場所。バンドへの想いを、素敵なリリックでツイートします。
翌朝起きて見たら恥ずかしくなるようなものばかりですが、『自分の気持ちを否定した気になってしまう』ので消さず、無意味なツイートをたくさんして、タイムラインの下へと追いやります」
⑤水戸や新潟など、年頃の乙女が知らなそうな地方都市に詳しい
「頑張ってバイトでためたお金は、地方都市への遠征費に消えます。北関東の地方都市は若い女子はあまり好みそうにありませんが、ロキノン女子たちは夜行バスで喜々として向かいます。0泊2日の旅ですね」
⑥断れない友達をライブに誘いがち
「ひとりで参戦するのが嫌な人も中にはいて、そういう人は押しに弱い女友達も連れて行きがち。でも、バンドは全然詳しくないので、友達は全然楽しめていない。周りから見たら丸わかりで辛くなります」
⑦マッシュヘアで痩せ型の男子ならだいたい格好良く見える
「顔は薄顔であればなんでもいい模様です」
音楽を愛する姿が浮かんでくる、そんな特徴の数々であった。
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(取材・文/しらべぇ編集部・Sirabee編集部)