ゲス乙女マニアが予想!「次のシングルでありそうな曲名」トップ7
2016/03/12 07:00
タレントのベッキーとの不倫スキャンダルで世間を大いに騒がせたゲスの極み乙女。のボーカル川谷絵音。10日に騒動後、初めてとなるツイートをし、沈黙を破った。
色んな切り取られ方をしていますが「誰に謝ればいいのか」という発言はファンの方々や関係者の皆さんに対しての言葉ではありません。ファンの皆さんには真摯に音楽で向き合いたいと心から思っています。
— enon kawatani (@indigolaEnd) March 10, 2016
ツイート内容の一部は、ライブでの自身の発言の一部を指しているとされ、意味深さは相変わらず。しかし、ひとまず今後の活動継続は明言した形となり、ファンを安心させているようだ。
■ガチのファンが予想する次のシングルのタイトルとは
活動が続くとわかれば、気になるのが新曲である。今回、しらべぇ取材班は「インディ―ズ時代からずっと応援している」と語るファンのKさん(23歳・女性)と接触に成功。
彼女いわく「絵音くんは作品に自分を強く投影するため、次にどんな曲を出すかある程度予想ができる」らしい。
①『賛否両論』
「今回の騒動の影響もあって、『両成敗』というタイトルのアルバムが話題になりましたが、それと同じ漢字シリーズでくるのではと」
②『自分らしくていいじゃない』
「哲学的な歌詞で人気を獲得した『私以外私じゃないの』の続編がそろそろ出てもおかしくない頃。いわばアンサーソングですね。いろんな人に攻撃されて傷ついた絵音くんですが、だからこそ自分らしくいることの大切さも学んだと思うんです」
③『スキャンダラス』
「『ロマンスがありあまる』や『猟奇的なキスを私にして』『オトナチック』など、夜を感じさせる曲名が多いのもゲスの特徴。こんな曲名があってもいい、というかむしろすでにありそうじゃないですか?」
④『ゴールLINE』
「同時並行で活動しているバンドindigo la Endを含め、絵音くんが書く恋愛の曲には哀しい恋の歌が多い。だからこそ、ふたりで幸せのLINEを越える曲も書いてほしいんですよ」
⑤『愛を語るベキ』
「ゲスの魅力のひとつにヒップホップの要素を巧みに盛り込んでいるところがあります。最近こそロック寄りの曲が多いものの、『パラレルスペック』や『ハツミ』など、ラップがある曲は聞いてて心地よいんですね。
今回、絵音くん自身、色々と学び、『~しなきゃいけない』と思うことも多かったはず。その結果、『愛は大事にすベキ 友達も大切にすベキ』などと、少しオトナになった目線で若きリスナーたちに指針を示すのでは」
⑥『君に文、送る春』
「あまり知られていない事実ですが、絵音くんは文学的な歌詞も書けるんです。『星降る夜に花束を』や『無垢な季節』などは、歌詞だけで見てもとても読み応えがあります。
もうすぐ春、春と言えば出会いと別れの季節。そんな時期だからこそ、手紙を送りあう男女の哀しい恋物語の曲を期待」
⑦『ありがとう』
「今回の騒動で傷ついた絵音くんも、いずれは心の傷も癒えて、立ち直ると思うんですよ。その時、感じるのはきっとファンや周りへのスタッフへの感謝の気持ち。このタイトルになる可能性も十分あるでしょうね。シンプルなタイトルだけど、出たら必ず名曲でしょう。
この騒動が原因で疎遠になってしまう人もいたでしょうし、その人たちへのお別れ的な意味も隠喩も含めて」
「曲名を予想」と聞くと、エスパーのようで不気味さもあったが、実際話を聞くと、たしかにあってもおかしくなさそう。天才と称賛されるその才能を見られる日が一日でもはやく来ることを願うばかりである。
(取材・文/しらべぇ編集部・クレソン佐藤)
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