ベッキーは復帰しても居場所なし?視聴者から怒りの声が殺到
2016/03/05 08:00
ゲスの極み乙女。のボーカル・川谷絵音との不倫騒動で、芸能活動を休業状態のベッキー。
報道によると先月22日に、日本テレビの黒崎太郎編成局次長が「4月に降板させるとかはまったく考えていない」との考えを明言したそうだが…ベッキーの復帰を視聴者は許すのだろうか?
■ベッキーの罪は重い…視聴者が怒りのコメント
しらべぇ編集部が「悪質なスキャンダルを起こした女性芸能人」についてのアンケート調査を行ったところ、ベッキーへの批判の声が非常に多かった(矢口真里の不倫も同様だったが…)。
それも一言二言で済むようなものではなく、怒りに満ちたコメントが見受けられたのだ。
「昔のTV番組のトークで、痴漢冤罪遊びをしていた話を自慢気に楽しそうに語っていたことがあった。被害者の男性のリアクションが本当に笑えるという物言い、ギラついた目つき。10年前から頭がおかしい人間だと思っていたので、今さらなスキャンダルだと思う。
そのエピソードを聞く以前から、第一印象の目つきから不快さを感じていた。人の内面は顔に出るものだと思える例になった」(20代男性)
事実関係は不明であるが、過去にこうした報道もあったベッキー。このころに、信用できなくなった人もいたようだ。
不倫騒動については…
「最初は相手が既婚者と知らされずだったらしいが、それが事実なら被害者でとどまったと思うけど…奥さんがいると知ってからも関係を続けての卒論、センテンススプリングは、怒りや呆れを通り越してもはや笑える。一番の元凶であるゲス男への両成敗は、執り行われないのだろうか? 」(20代女性)
「謝罪会見がすべて嘘っぱちで、『こう言っとけばいいんでしょ』的な世の中をナメたLINEのやり取りを知ってしまったので。裏の顔はキツイんだなと思った」(40代女性)
■ファンだからこその複雑な思いも…
ベッキーのタレントとしての辛さや努力を理解している女性視聴者からは、こうした意見も。
「とてもいい人で売り出してたし、そうあらないといけなかったベッキーは大変だと思う。だけど、もう少しプライベートも賢くあってほしかった。失うものの多さと、彼女のギャップについていけない」(40代女性)
ベッキーへの厳しい声が多い中、マスコミの過剰な報道を指摘する声もある。
なにも、不倫をしたことがある芸能人はベッキーだけではない。ベッキー批判をしていた芸能人が、桂文枝の不倫報道には擁護の姿勢を見せたなど、たしかに「ベッキーを叩きすぎでは?」とも思えなくもない。
この騒動はあまりにも大きくなりすぎてしまったが、我々がベッキーをもう一度テレビで見られる日は来るのだろうか?
(取材・文/しらべぇ編集部・chan-rie)
【調査概要】
方法:インターネットリサーチ「Qzoo」
調査期間:2016年2月19日~2016年2月22日
対象:全国20代~60代の男女1341名
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