女性に「化粧」の本音を直撃!メイク嫌いな県民は意外にも…
「女性の化粧は詐欺だ」などと言われることもあるが、好き好んで化粧をしている女性ばかりでもない。中には外出時の義務として、仕方がなく化粧をしている女性もいるだろう。
しらべぇ編集部では、全国20代〜60代の女性670人に「化粧をするのが嫌い」かどうかのアンケート調査を実施し、女性の本音に迫ってみた。
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■若くても歳を重ねても化粧嫌いはいる
すると、全体では約4割の人が「化粧が嫌いだ」と明らかに。年代別でみると、どの世代でも均等に化粧が嫌いな女性がいるとわかる。
20代女性を対象とした女性誌では、毎月のようにメイク特集が組まれている。若い女性ならみんな、化粧を楽しむのが当然と言わんばかりだが、現実はそうでもないようだ。
また30〜40代になれば、肌は若い頃のような調子を失っていく。シミやくすみをカバーするためにしっかりと化粧をしたい人もいるだろうが、化粧はさらに肌の負担にも…。
両方をてんびんにかけた場合に、化粧をしない選択をしたい女性も多いだろう。
■派手なイメージのあの県がじつは化粧嫌い!
都道府県の調査では、愛知県民の半数以上が化粧が嫌いだと判明。対して、埼玉県はもっとも少なく2割程度にとどまった。
愛知県には「名古屋巻き」と呼ばれる髪型があるなど派手なイメージがあるので、意外な結果かもしれない。一方、埼玉県の女性は美意識の高い人が多いと言えそうだ。
「化粧でキレイになるのは楽しい」と考えている女性は、もちろんたくさんいるだろう。ただ、社会人の常識としての化粧を面倒と感じている女性が多いのも事実だ。
「すっぴんに寛容な社会になれば、朝もう少し寝られるのに…」というのが、女性の本音なのかも。
(文/しらべぇ編集部・ニャック)
【調査概要】
方法:インターネットリサーチ「Qzoo」
調査期間:2016年1月22日~2016年1月25日
対象:全国20代~60代の女性670名
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