水餃子の名店は横浜中華街にあり!ココナッツだれが絶品なのは…

双子でタレント活動しています、奈津子と亜希子です。 餃子店を1日に何件もハシゴし、最後の晩餐は餃子以外考えられないというほど「餃子愛」に満ちた私たち。

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今回は、妹の亜希子が多忙のため、姉の奈津子が横浜中華街で出会った名店をレポートしちゃいます!


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■「ココナッツだれ」が名物の水餃子

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横浜中華街には、約200近い店舗が並んでいます。大半が広東料理や北京料理の専門店で、餃子を中心とする中国東北部の専門店は多くないと言われています。

ですが、そんな希少な餃子店のクオリティがどれも凄いそうなんです…! 一体、美味しい餃子はどこで食べられるのか…。まず初めは迷わずこちらへどうぞ!

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元町中華街駅から5分ほど歩き、大通りの路地を少しはいった所にある「山東」(さんとん)。 27年の歴史を誇る店舗は親しみやすい雰囲気で、おひとり様もチラホラ。

なんだか安心しちゃいます。まずはシンプルな水餃子(756円)をオーダー。

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モチモチの厚い皮にジューシーな肉とニラのたっぷり絡んだ餡がこれでもかというほど詰められ、丸々と太っています。お肉は、ふんわりとした食感。

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1個のサイズが本当に大きい〜!

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■奇跡のコラボが引き出すマジック

タレが餃子マニアとして衝撃的! こちらでは秘伝のココナッツだれをメインで使用するんです。餃子にココナッツ…?! 脳内であまり結びつかないワードですよね。

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その答えはひとくちいただいた後、導かれます。

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舌のうえをほのかな甘みとスパイシーさの混ざった南国テイストが駆け抜けていく…!まるで正反対の2人が手を組んだときに思わぬ奇跡を生み出すドラマを感じます。

独特なハーモニーですが、2つめを口に運ぶ時にはすっかりトリコに。

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美しい見た目のこちらは、セロリと桃肌の水餃子(864円)。グリーンがセロリ、ピンク色は桃ではなくビーツで色づけられ、中には海鮮がはいっています。

数ある野菜のなかから、なぜセロリとピーツが選抜されたのか意外に感じていましたが、お口に含んで納得。なるほど…セロリもビーツもそれぞれ餡の意外な一面を引き出してくれるからなんですね。

セロリは爽やかな、セリならではの風味をもたらし、ビーツはほのかな甘みとほどよい酸味のあとに、餡にふくまれた海鮮の旨味がジュワッと口の中で広がります。


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■安心してください! 定番の…

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焼き餃子好きの方も、ご安心を。前述した水餃子たちとはまた一味ちがう、ワイルド風味な焼き餃子もあります! 黒酢+ラー油でピリッといただくと良い気分転換に。

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全体的に1皿のボリュームが非常に多いので、いまご紹介した3皿だけでも女性2人ならかなりお腹いっぱいになるコスパの良さも魅力的。

本場の餃子を楽しめる、聖地のような中華街…。 次回は後編としてもう一店新たにご紹介致しますのでお楽しみに!

(取材・文/奈津子・亜希子

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Sirabee編集部

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