正月太りしやすい人には特徴が!公務員が太るワケに納得?
2016/01/16 06:30
新年が明けて正月休みも終わり、やっと仕事の調子も上がってきた頃だろう。
しかし正月で太ってしまった人にとっては、体の調子があまり優れない、なんてこともあるのでは? そこでしらべぇ編集部では、全国の20~60代の男女1353名を対象にこんな調査を行った。
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■毎年お正月太りしちゃう人はどれくらい?
「毎年、正月には太ってしまうか?」という質問に対し、33.6%の人が「はい」と答えた。
また、男女別で見ると男性では27.1%、女性では40.1%で、女性のほうが太ってしまう傾向にあることが判明。その差は10ポイント以上にもなる。
一般的に女性は甘いものが好きと言われているが、正月ともなれば餅やぜんざいなどの甘味で、男性よりも多くのカロリーを摂取してしまうなんてこともありそう。
加えて、おせち料理は砂糖を多く使った甘い味付けのものが多いため、とくに女性のほうが食が進むとも言えるかもしれない。
■正月太りしがちなのは公務員が圧倒的!
職業別にみると、女性の割合が圧倒的に多いと思われる「専業主婦(夫)」を抑えて、「公務員」がもっとも正月太りを経験していることがわかった。
一方、「無職・家事手伝い」は公務員の半分以下と低い値だ。公務員が圧倒的に正月太りしてしまうのも、他の職種よりも定時で帰れる、解雇の心配がないなど安心して働ける環境にいることで、正月休みを満喫してついつい食べ過ぎてしまうのかも。
■コミュ力の高い嘘つきは太りやすい?
また、毎年正月太りをしてしまう人のうち「コミュニケーション力が高いほうだ」と答えたのが39.5%、「ウソをつくのがうまい」と回答した人の割合は43.3%に上った。
コミュニケーション力が高い人は、家族や親戚などの親しい間柄でリラックスするあまり食べ過ぎてしまったり、人当たりがいいためお腹がいっぱいだと言い出せずに無理をして食べ過ぎてしまうこともあるのかもしれない。
また、ウソをつくのがうまいと自覚のある人は、その場その場を優位に立ち回ることができそう。そのため、お正月のごちそうを他の人より多くいただくことに成功しやすいといえるのだろうか?
こうした人はお正月に限らずそれ以降も、太り続けることのないよう注意が必要だ。
(文/しらべぇ編集部・ぴたご)
【調査概要】 方法:インターネットリサーチ「Qzoo」
調査期間:2015年12月22日~2015年12月24日
対象:全国20代~60代 男女1,353名
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