うんこがついてることも?温水洗浄便座ノズルの掃除のススメ
2015/12/22 10:00
皆さん、年末、いかがお過ごしでしょうか?
トイレ博士・佐藤満春です。
年末といえば大掃除!
いつもは掃除していないあんなところやこんなところ、掃除してみるいいチャンスですよね!
ということで今回チェックしていただきたいのが、「温水洗浄便座のノズル」です。
当然、最近の型はほとんどがノズルクリーン機能がついており、ノズル自体の材質が向上していることもあり、
かなり汚れが付きにくくなっています。
ただ、全くノーケアでいいかというと、そうもいきません。特に不特定多数の人が使う便座であればあるほど、一度実際に目で見て確かめていただきたい! そう考えています。
ここでノズル掃除を定期的にしている人がどのくらいいるか調べてみました
温水洗浄便座のノズルを定期的に洗っている
これはかなり少ない! そう考えていいのではないでしょうか。
おそらく人によっては「買ってから一度もノズル自体を掃除したことはない」そんな人も多いと思います。
掃除の仕方は簡単。メーカーにもよりますが「ノズル洗浄ボタン」を押してノズルを出す
もしくは軍手やゴム手袋をした状態でノズルを手で引き出します。
出てきたノズルを柔らかい布(ここ大事!)でそっとふいてあげましょう。場合によっては市販の「ノズル洗浄スプレー」、そして水の噴射口を掃除するブラシなどで細かく掃除してあげましょう。
ポイントは力で強く掃除しすぎない! これについきます。
私の友人の話ですが、トイレが何か臭いなーとずっと思っていてたまたま温水洗浄便座でおしりを洗おうと思ってノズルを見ていたところ、う○こさんがノズルに乗っかって登場した!なんていう方もいます。
場合によっては黒カビがついていたり・・・いろんなケースがありますので是非、まずノズルチェックから!
ですので、実際にノズルの状況を定期的に見てあげるといいでしょう。
年末の大掃除、是非チャレンジしてみてください! それではまたどこかのトイレでお会いしましょう。
ジャー。
(文/どきどきキャンプ・佐藤満春)
【調査概要】 方法:インターネットリサーチ「Qzoo」
調査期間:2015年11月20日~2015年11月24日
対象:全国20代~60代男女計1371名