有馬賞馬に乗れるチャンス!汐留で有馬記念イベント開催

sirabee1220arima4

東京都港区の汐留地下道で、間近に迫った競馬のG1レース『有馬記念』にまつわるイベントが開催中だ。


画像をもっと見る

■60周年の有馬記念

1956年(昭和31年)に「中山グランプリ」の名称で始まった同レースは、発案者で日本中央競馬会理事長だった有馬頼寧氏が翌1957年に亡くなったことから「有馬記念」と改名。

ファン投票で出走馬が選ばれることもあって注目度は高く、年末を彩るレースとして、今年60周年を迎えている。

関連記事:【ダースベイダーも登場】「さっぽろ雪まつり」もっとも楽しめるのは何丁目会場!?

■華やかな電飾アーチ

汐留地下に設置されたのは、巨大な蹄鉄(馬の足裏に付ける器具)型の電飾アーチ。ライトアップされたアーチは、道行く人の視線を引き付け、人々が奥へと足を向けていく。

sirabee1220arima2

アーチ奥にあるのがスノードームだ。

sirabee1220arima1

ドーム内は、足元からの風で紙ふぶきを起こすようになっており、小さな子供達や親子連れでにぎわっていた。


関連記事:馬券販売額が過去最高を記録した「ばんえい競馬」って?世界で唯一のレースが開催!

■迫力満点のジェンティルドンナ

もうひとつのイベントが、2014年の有馬賞馬であるジェンティルドンナの騎乗体験。本物そっくりに作られたジェンティルドンナ像は迫力満点で、ちょっと見には実物に乗っているのと勘違いする人がいても不思議はない。

sirabee1220arima3

大人も子供も乗ることができるため、スノードームに負けず劣らず、こちらも行列ができている。


関連記事:九州・沖縄でも意外と雪には興味なし!?雪が降ると嬉しいのは29.0%!

■参加費無料

合わせて地下道各所に設けられたモニターでは、過去30年の有馬記念レース映像を放送している。2006年ディープインパクトの引退レースは、覚えている競馬ファンも多いのではないだろうか。

sirabee1220arima5

イベントは26日まで。各日の午後3時から午後9時の時間帯で、随時アーチのライトアップを行うとともに、スノードーム体験やジェンティルドンナ騎乗体験ができる。

参加費などは一切無料。

(取材・文/しらべぇ編集部・県田勢

・合わせて読みたい→【ダースベイダーも登場】「さっぽろ雪まつり」もっとも楽しめるのは何丁目会場!?

Sirabee編集部

【Amazonセール情報】ココからチェック!