ジャイアンツ選手、吉田類御用達のもつ焼き屋は何がスゴいのか
2015/12/14 18:00
野球シーズンやプールが楽しめる夏の時期には盛り上がるものの、冬になると人通りがめっきり減る駅、小田急読売ランド駅前。
ここには、読売巨人軍の寮が近いこともあり、代々選手に愛され続けている焼き鳥屋「忠ちゃん」があります。巨人の選手にお近づきになれるかもしれないこちらのお店は、人気テレビ番組「吉田類の酒場放浪記」(BS-TBS放送)でも紹介されています。
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◆芝浦から毎日仕入れる新鮮なモツが人気!
忠ちゃん
神奈川県川崎市多摩区西生田4丁目2-2
小田急線読売ランド駅前より徒歩2分ほど。1963年創業のこちらのお店、その歴史はなんと50年以上! 周辺地域の変遷も、巨人軍選手の胃袋もすべて知っていると言っても過言ではないでしょう。自慢の一つは、店主自らが芝浦まで出向いて仕入れるモツ料理。
お店には、壁から天井まで選手のサインや写真がギッシリ。お店はいつも満席です。
もつ焼きは、かしらからこぶくろ・した・がつまでバリエーションに富んでいます。その他、おつまみも呑み好きの心を抑えた新鮮ラッキョウやさつま揚げ、焼きおにぎりまで。どれも、お手ごろな価格で食べたいものを食べたいだけ注文できます。
カウンターの上に置かれたしいたけやネギ焼きもこのボリューム感。焼き上がりが待ち遠しいですね。
手前から、鳥つくね(150円)・もつレバー(140円)・もつかしら(140円)。通常の1.5倍はあるこの大きさ。新鮮なのでレバーはさっと火を通しただけ。ボリューム・味・コスパ・火加減・居心地のどれをとっても二重丸と言えるでしょう。代々の巨人選手が足繁く通ったのも納得です。
ねぎま(140円)。心地よい程度の火加減。ネギはパリッとして、肉部分はほっこりしていてやさしい食感。
にんにく焼き(460円)。これを食べたら、パワーアップしてぐいぐい呑めちゃいますね。特製の味噌でいただきます。
こちらももつに次ぐ人気メニューのベーコントマト巻き(230円)。ベーコンとプチトマトは相性抜群。トマトの甘酸っぱさを肉汁が包み込みます。
(文/しらべぇ編集部・松岡佑季)
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