【これが正解】3秒ルール適用でOKやろ!? 落とした食べ物どこまで食べられる?
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食べ物を粗末にしてはいけないが、不注意で落としてしまうことはよくある。もったいないとは思っても、「拾って食べる」ことに抵抗を感じる人も多いだろう。はたして人は落とした食べ物をどんな状況なら、拾って食べることができるのか? 場所別に調査をおこなった。
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■部屋で落とした食べ物にはほとんどが抵抗なし
【質問】部屋で落とした食べ物を拾って食べたことがありますか?
部屋で落ちた食べ物を拾って食べたことがある人は、7割に及ぶ。自分の生活空間であれば、落としてもさほど抵抗がないのだろう。
■会社や学校で落とした食べ物は、もはや価値なし
【質問】会社や学校などで落とした食べ物を拾って食べたことがありますか?
会社や学校で落とした食べ物では3割と、一気に下がる。不特定多数が集う場所になると、抵抗が出てくるようだ。
■食事をする場所の飲食店でも、落とした食べ物は商品にあらず
【質問】飲食店で落とした食べ物を拾って食べたことがありますか?
さらに不特定多数が集う飲食店では2割にも満たず、ほとんどの人は落ちたらあきらめる傾向だ。
■道端で落とした食べ物なんて「とんでもない!」
【質問】道ばたで落とした食べ物を拾って食べたことがありますか?
道ばたも同様に2割未満と、低い割合にとどまっている。たしかに屋外になると、ハードルが高くなるのは当然だろう。
傾向をみると「不特定多数が土足で利用する場所」が、落としたものを食べるのに躊躇するポイントとみれるかもしれない。
■落とした食べ物にまつわる都市伝説「3秒ルール」の真実
落とした食べ物の都市伝説では、「3秒ルール」が有名である。食べ物を落としても、3秒以内に拾って食べれば大丈夫というものだ。もちろんこれには根拠がなく、たとえ何秒であろうと一度落とした食べ物には汚れや菌が付着するので、注意が必要だ。
また、落ちた食べ物をどこまで食べられるかは、当人がどれだけ潔癖症であるかが最も関係する。そのためあまり気にしない人と、とことん気にする人の考えが埋めるのは、なかなか難しいことだろう。
(文/しらべぇ編集部・ニャック)
【調査概要】
方法:アンケートサイト「マインドソナー」
調査期間: 2015/10/10 – 2015/10/13
対象:全国10代~50代男女343人
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