真っ赤な餡で脳活性化!?誰でも「入学」できる東大名物「赤門ラーメン」とは?

東大4

東京大学には、「入学したら誰もが一度は口にする」と言われる伝説のラーメンがある。その名も「赤門ラーメン」だ。


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■東大「中央食堂」の名物ラーメン

東大中央食堂

本郷キャンパス・安田講堂の前にある、地下へと続く出入り口。その階段を降りると、40年もの間、多くの学生が愛用してきた中央食堂が広がっている。

東京大学には他にもいくつかの食堂があるが、この中央食堂の利用率は学生の中でも高く、数あるメニューの中でも一番人気と評されているのが「赤門ラーメン」である。

券売機で食券を購入する。普通盛りで400円、ワンコインもかからない低価格である。麺を提供してくれるコーナーの前に行くと長蛇の列! 赤門ラーメンの人気をあらわしている。

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■真っ赤なのに辛くない?

赤門ラーメン

待つこと7、8分で、大きな器に盛られた赤門ラーメンが運ばれてくる。

カウンターの横には「コリアン唐辛子」や「おろしにんにく」が置かれており、自由にトッピングが可能。本記事では、そのままの味を楽しむべく何も乗せずに食べてみることに。

どきどきしながら麺を口に運ぶと、こってりとした風味が口に広がるものの、全く辛くない! これなら小さなお子様や辛いものが苦手な人でも楽しめるはず。


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■具だくさんの赤い餡に浸かったもちもち麺

赤門ラーメン2

赤門ラーメンにスープはない。野菜を炒めて赤い餡と絡めた、たぷたぷに注がれた汁に麺を絡めて食べる。赤い餡の中にはもやしやキクラゲなど、豊富な種類の野菜が詰まっている。

麺を箸ですくい上げると、絡みついた赤い餡も麺と一緒にくっついてくる。いかに濃厚な味がするか、写真から伝わるだろうか。


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■ラーメンから東大「入学」をめざせ!

「東大に入るのは難しい!」と思われるかもしれないが、中央食堂には一般の方も入ることができる。大学近辺で何か東大らしい思い出を作りたいと思ったら、是非東大ラーメンに挑戦してほしい。

【東京大学 本郷中央食堂】
住所 東京都文京区本郷7—3—1
定休日 年中無休(※休暇期間中・入試日は短縮営業・休業の場合あり)
営業時間 平日 11:00−21:00 土曜 11:00−14:00 日祝日 11:00−14:00

(取材・文/しらべぇ編集部・将吾

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Sirabee編集部

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