なにかと成功している人に共通点!?1日に3回アレしてる人は出世してモテる?
2015/10/12 08:00
©iStock.com/yumehana
1日にとるべき食事として、「朝・昼・夜の3回が基本」と教わってきた人が多いのではないだろうか。それでも、仕事が多忙な人や、生活習慣の乱れた生活を送っている人は、3食きっちり食べられない人もいるはず。
しらべぇ編集部では全国の20代〜60代の男女1400名を対象に、食事の回数を調査。すると、ある仮説が浮かび上がった。
■20代で1日3食とらないのは半数以上!
「食事はほぼ毎日1日3食きっちり食べている?」と尋ねたところ、全体では58.1%の人が「3食きっちり食べている」と回答。
しかし、年代別でみると20代はほかの世代よりも食べている割合が低く、男性は46.6%、女性はさらに下回って44.9%であった。
食べない理由について、20代の意見を聞いてみると…
・ 「朝を抜くことが多い。食事よりも睡眠を優先させている」(20代男性)
・ 「朝は食欲が湧かないから食べないことが多い。途中でゼリー飲料を飲んで補っている」(20代女性)
とくに朝は時間との闘い! ゆっくりと朝食をとることは厳しいとの声も。
■「1日1食がベスト」と言われることも…
1日3食しっかり食べることが望ましいと思う人もいれば、「健康のためには1日1食がベスト!」との指摘があるのも事実。 果たしてどちらがよいのだろうか? 一般的によく言われるそれぞれの主張は、以下のようなことだ。
<1日3食推奨派>
・食べたものを胃で細かく砕き、腸で吸収するには時間がかかる(約3時間)。1回の処理能力を考えると朝、昼、夜に分けた方がちょうどよい。
・3食バランスよく食べることで健康的なダイエットに。
<1日1食推奨派>
・ダイエット効果がある。
・ 慣れると寝つきがよくなる。
・ 食事回数を減らすことで、胃での消化の負担が少なくなり身体が軽くなる。
どちらもそれぞれメリットがあるとわかる。自分にはどちらが合っているのか、試してみるのもアリかもしれない。
■なにかと成功している人は1日3食派…!?
このように、必ずしも3食しっかり食べる必要はないと考えている人もいるが、周りから見て「羨ましく思えるタイプ」の人たちの6割以上は、3食きっちり食べる人が多いとわかった。出世している人に関しては、7割近くにものぼっている。
<1日3食派>
・他人よりもモテている 65.0%
・仕事ができるタイプだ 65.9%
・同世代では出世しているほうだ 67.9%
・他人よりも頭がいいほうだ 64.9%
はっきりとは言い切れないが、バランスよく食事をとることは、自身の成功や能力の向上を助けることにつながっているのかも…?
(文/しらべぇ編集部・chan-rie)
【調査概要】
方法:インターネットリサーチ「Qzoo」
調査期間:2015年9月25日~2015年9月28日
対象:全国20代~60代の男女計1,400名
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