日に日に好感度アップ! 日テレ笹崎里菜アナを救った4人の大物芸人とは?
2015/10/08 17:00
ホステス経験を理由に一度は日本テレビの内定を取り消されたものの、その後同局と和解し、2015年4月よりアナウンサーとして入社した笹崎里菜アナウンサー。
新人アナウンサーとしての“挨拶”でテレビ番組に登場するたびに視聴者を“ざわつかせ”てきた笹崎アナだが、9月から日曜日朝の情報番組『シューイチ』で初めてのレギュラーを務めるなど、すっかりお茶の間に定着しはじめ、好感度も日に日に増しているようだ。
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笹崎アナは、人気番組『1億人の大質問!?笑ってコラえて!』にて、同じく新人の平松修造アナ・尾崎里紗アナとともに1年間にわたって密着取材されている最中だが、この密着コーナーの初回の挨拶で、「“世間の目に負けず”がんばっていきたい」と話していた。
そんな彼女が現在“世間の目”と戦いながら人気アナウンサーへの道を邁進できる背景には、複数のお笑い芸人が「内定取り消し」の過去について歯に衣着せずツッコみ、視聴者も感じざるをえない“わだかまり”のようなものを解消してきたことがあるだろう。
なかでも、特に印象的だった4人の芸人について紹介したい。
◆加藤浩次
2015年6月26日、笹崎アナが同期2人と新人アナウンサーとして『スッキリ!!』に出演した際、加藤は笹崎アナの挨拶の後、「笹崎さんはいろいろあったから頑張ろう」とあえて内定取り消しの騒動について触れた。笹崎アナの過去について初めて直接触れたのが加藤というわけだ。
◆岡村隆史
『シューイチ』の取材で東野幸治と共に笹崎アナのインタビューを受けた岡村は、2015年9月10日深夜に放送されたラジオ番組『ナインティナイン岡村隆史のオールナイトニッポン』(ニッポン放送)にて、元々もっていたイメージよりも「感じよかった」「すごいできる人だった」と笹崎アナのことを話した。
さらに、東野が飲んでいたコーヒーのグラスが空であったことに気づいた笹崎アナが「何か飲まれますか?」と気を利かせたことについても触れ、ホステスの職歴があったからこそ気づける部分だとして称賛していた。
◆有吉弘行
2015年10月4日に放送された特別番組『DASHでイッテQ!行列のできるしゃべくり日テレ系人気番組No.1決定戦』にて、笹崎アナから「あだ名を付けてほしい」と頼まれた有吉は、「はれもの」という絶妙なあだ名を提案した。
これを受けて笹崎アナは、「日本テレビのはれものアナウンサー、笹崎里菜です」と開き直って自己紹介し、これにスタジオは大盛り上がり。くりぃむしちゅーの上田晋也は「日本中がスッキリした」と話し、元同局アナウンサーの福澤朗も「画期的だと思います」と太鼓判を押した。
◆明石家さんま
2015年10月6日に放送された『踊る!さんま御殿!!』のスペシャルに笹崎アナが登場。さんまは、「彼女やんな、いろいろあってもめたのは?」などと、まったく包み隠すことなく内定取り消し騒動について触れ、「考えてみたら彼女は何にも悪くないからな」と笹崎アナのことを擁護してみせた。
これら大物芸人たちの“ツッコミ”や“いじり”により、早々に禊が済んだように思える笹崎アナ。開き直った彼女が今後どのようなアナウンサーになっていくのか? 注目したいところだ。
※画像は「笹崎里菜|アナウンスルーム|日本テレビ」のスクリーンショットです
(文/しらべぇ編集部)
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