ケツ毛18.9％、アソコの毛2.9％…意外性だらけの体毛処理の割合

2015/09/19 18:00

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体毛の生え方には個人差がある。さらに、普段見えない箇所であるがゆえに、どこをどれだけ処理するかについても個人の価値観に依拠するところが大きい。

そこで本記事では、アンケート調査に基づくあらゆる体毛処理にかんするデータをご紹介しよう。

自分にとって当たり前のように処理している箇所が、多くの人にとって未処理のままということも。興味深い結果をご覧いただこう。

■鼻毛

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まずは、鼻の穴から見えていると恥ずかしいと言われる鼻毛。実は、データによると女性よりも男性のほうが鼻毛を処理している人が多い（男性71.3％、女性43.3％）。

鼻毛カッターは1000円前後で手に入る。買っておいて損はないだろう。デート前など大事なイベントの前には鏡の前で鼻毛チェックを怠ってはならない。

調査によると、肛門まわりの毛を処理している人は18.9％。およそ5人に1人の割合だ。

実は、ケツ毛については処理をしないことにより発生するリスクがある。ケツ毛が濃く長いと、トイレでお尻を拭く時に肛門周辺の毛がこすれ、最悪の場合は出血することがあるのだ。

自分のケツ毛が濃いと思う人は処理をしておいたほうがよいだろう。

46.2％の女性はすね毛の処理をしていない男性に嫌悪感を抱いているというデータが出ている。その理由は「不潔っぽいから」「人に見せるものではないから」など、どれも辛辣だ。

仲の良い女性に自分のすね毛が濃いか伺い、「濃い」と指摘された男性は処理しておいてほうがよいかもしれない。

デリケートゾーンの毛をツルツルにしている人は2.9％。男女・世代別に見るともっとも多いのは20代男性で7.3％だった。

ほかの体毛に比べてそのまま生やしておく「自然派」が多いのが特徴と言えるだろう。

だが、ファッションや食事などでますます欧米化がすすむ昨今、我が国でも欧米のようにデリケートゾーンをツルツルにする人は増えていくかもしれない。