今こそケツ毛問題を考える。出血やかぶれのリスクも! ケツ毛処理者わずか◯%の衝撃
実はケツ毛がある人にしか分からない悩みを抱えているのだ。
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肛門周りの毛、いわゆるケツ毛は体毛の濃さにより生えている人と生えてない人に分かれる。生えてない人にはただの毛だとしか思わないかもしれないが、実はケツ毛がある人にしか分からない悩みを抱えているのだ。
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■ケツ毛が人々を悩ます理由とは?
一番問題なのは、トイレだ。お尻を拭く時に肛門周辺に毛が擦れ、最悪の場合には出血をすることもある。また排泄物が紙で拭いても毛に絡まり、不衛生に。かぶれなどの原因にも。
また自転車とケツ毛の相性は、非常に悪い。Iライン(局部の下部分)から肛門にかけて生えた毛は自転車に乗ると、サドルとお尻の間で踏んでいる状態なる。この状態で自転車をこぎ続けていると、毛が擦れて痛みだすのだ。
■ケツ毛を処理をしている人の割合が判明!
そんなに厄介な毛なら、処理をしてしまえばいい。そう思う人もいるだろう。
そこでしらべぇでは、全国の10〜60代の男女365人に、肛門周りおよびIラインの毛を処理しているかのアンケートを実施した。
【質問】肛門周りの毛を処理している人
【質問】Iラインの毛を処理している人
どちらも処理をしている人は1割程度で、まだまだ定番の行為とは言えない。
同じ質問を男女別に見ると、男女別で見ると、興味深い結果になる。
【質問】肛門周り、Iラインの毛を処理している人(男女別)
肛門周り、Iラインの処理をしているのは、女性の方が圧倒的に多い。ムダ毛処理をするのは女性が大半なので不思議ではないが、自分の美意識の他にパートナーに見せる時に、恥ずかしい思いをしたくない女心もこの数字に表れている。
■いつかはケツ毛処理の処理もスタンダードに!?
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毛は大切な部分を守るためにあると、一説には言われている。確かに肛門は大切な部分だが、ケツ毛はむしろマイナス要素の方が強いのではないだろうか?
アンダーヘアの処理はブラジリアンワックスが注目されるなどし、男女ともに感心が強まっている。今後、肛門周りの毛も処理をするのが定番になるのかもしれない。
(文/しらべぇ編集部・ニャック)
【調査概要】
方法:アンケートサイト「マインドソナー」
調査期間: 2015/09/03 – 2015/09/06
対象:全国10代~50代男女365人
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(文/しらべぇ編集部・ニャック)