優れたトイレを表彰する日本トイレ大賞!賞を受賞した渋谷区のトイレのポスターに注目

トイレ博士・佐藤満春です。

渋谷厠堂看板 男子トイレ20130111

皆さんお待ちかね「日本トイレ大賞」の結果が発表されました。トイレ界を賑わせたこちらの「日本トイレ大賞」はどういうことかと言いますと、2020年東京オリンピック開催にあたり、快適なトイレを増やすために政府の「内閣官房すべての女性が輝く社会づくり推進室」が募集した企画です。

世界に誇れる」「子連れでも利用しやすい」など、優れたトイレを表彰するもので、商業施設や公共施設、オフィスなどを対象にした「空間部門」と、災害用トイレの改善やトイレマップの整備、途上国などでのトイレ設置などを対象にした「活動部門」を選出することになっていました。

378件の応募があり、28件が受賞。

環境大臣大賞には八王子の高尾山山頂付近に都が設置した「大見晴園地トイレ」、そして国土交通大臣賞には成田空港内にあるギャラリー型トイレ「GALLERY TOTO」が選ばれました。

当然トイレ博士である私も応募に踏み切りました。当然ですが僕はトイレ好きでありますがトイレそのものではありません。となると、落選も仕方がありません。

しかし! です。僕が受賞したと言っても過言ではない見逃せない事実をお伝えさせてください。

渋谷区の公衆トイレのネーミングライツ事業が「女性活躍担当大臣賞」を受賞したのです。この件を応募したのは渋谷区なので、受賞は渋谷区であります・・が!

しかし!

これは渋谷区だけの手柄ではないかとお思いの方! そうなのです。渋谷区が日本ではじめてトイレのネーミングライツをはじめたのです、そこに歌わないトイレの神様こと私がしっかり絡んでいるのです。

まず、こちらをご覧ください

渋谷厠堂看板 男子トイレ20130111

渋谷厠堂看板 男子トイレ20130111

渋谷厠堂看板 男子トイレ20130111

このネーミングライツにより、「渋谷区役所前トイレ診断士の厠堂」と名付けた「アメニティ」さんと、私はトイレ掃除において親交が深く、なんとその看板のモデルを私が担当しているのであります!

となると・・・これはむしろ私はトイレ大賞を受賞したとしても過言ではないかと! 過言ですよね・・わかってます。過言ですが! 私も一枚かんでいるという。

是非いつかは自分の公衆トイレを建設して、トイレ大賞を受賞したいと思います。ともあれ、2020年に向けて日本トイレがどんどん綺麗になっていくのは喜ばしいことです。

今あるトイレも清潔の維持していきたいですよね。

それではまたどこかでお会いしましょう。
ジャー。

(文/どきどきキャンプ・佐藤満春

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Sirabee編集部

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