【徳島・熊本・札幌ほか】永久保存版！夏休み中に行きたい日本全国絶品ラーメン店6選

2015/08/19 18:00

国民食と言われるだけあり、日本全国に数多存在するご当地ラーメン。移動が多いこの季節、旅行や出張で立ち寄った場所で地元の名店に足を運ぶ人も少なくないだろう。

本記事は、これまで本サイトが紹介したラーメン店の中から、旅先で立ち寄りたい地元の名店を6つご紹介しよう。

■1：大阪

osaka

最初に紹介するのはラーメン不毛の地と言われる大阪エリア。こちらの記事（「ラーメン不毛の地」なんて言わせない！ソウルあふれる大阪ラーメンの名店とは？）で紹介するのが福島駅からほど近い醤油とんこつベースのラーメンを提供する「ジャクソンズ」だ。

ソウルフルな店内の雰囲気も特徴的。ビジネス街として知られる梅田や淀屋橋からすぐなので出張の帰りに立ち寄るのが一番かもしれない。

nigigata

新潟県長岡市にある「青島食堂」の生姜醤油ラーメン。さっぱりとしたスープは昭和38年から続く伝統の味。

記事（【新潟4大ラーメン】東京でも大人気の長岡「生姜醤油ラーメン」発祥の店って？）にあるように、長岡市内だけでなく新潟市内にも店を構えるこちらの店舗。ランチの時間帯は行列必至だが、並んでも食べたいコクと深みあるスープがそこにはある。

kumamoto

数年前に巻き起こったご当地ラーメンブームを牽引したエリアの1つが熊本だ。こちらの記事（【B級グルメ】ご当地ラーメンの雄、熊本の「食べログランキング」に異変アリ！）で紹介するのは食べログ1位の店・麺商人。

看板メニューの「極濃煮干しそば」は濃厚な煮干しスープが細麺に絡みつくクセになる味わい。一般的な熊本ラーメンとは一線を画す煮干しの深みがきいたスープは何度でも味わいたくなる。

tokushima

茶色い濃厚スープの上に落とされた生卵を溶かしながら麺に絡ませて口に運ぶ。それがここ徳島人の標準的なラーメンの食べ方だ。

記事（【生卵が麺にトロリと絡みつく】徳島の「ラーメン東大」はなぜ理三レベルに美味いのか）で紹介するラーメン東大は、店名のインパクトに負けない美味さ。とろとろに煮こまれた牛肉とスープは白ごはんとの相性も抜群。すき焼きのような甘みと肉の脂が口のなかで最高の化学反応を起こしてくれる。

sapporo

元祖ラーメンの地と言えば札幌。味噌ラーメンの有名店がしのぎを削るこの地で、食べログ1位に君臨するのがこちらの「彩味」。

地元の人から確固たる支持を集める「彩味」は、下手に冒険して入った店で失敗したくないという観光客の気持ちにも十分応えてくれるお店と言えよう。

kagosima

本州最南端からはスープ出汁素材と水にこだわった「仏跳麺」を紹介。

「鹿児島ラーメン」と聞いて、すぐにその味や見た目が思い浮かぶ人はそう多くないだろう。鹿児島は豚肉や牛肉の生産量が全国トップクラスとして知られている。

それに呼応するように鹿児島ラーメンは出汁のとり方へのこだわりがどこよりも強い。豊かな香りとさっぱりとした味わいのスープはすべて飲み干せるほど絶品と記事（【鹿児島出汁グルメ】鹿児島ラーメンはうまみの多重奏！　究極の出汁「仏跳麺」とは？）では紹介している。