女の子同士ってウ◯コの話するの？実は男性より話題にしている人が多い！？

子供はトイレの話が大好きだと言われる。事実、子供向けのアニメやマンガのストーリーの中には、意図的に大便の描写を挿入させることが少なくない。

だが、こうした描写は大人になるに連れ私たちの視界から消えていく。排泄にかんする話題は、トイレの「流す」ボタンを押した後と同様に、まるで存在しないかの如く私たちの日常から消えていく。

しかし、男性の中には大人になっても好んで排泄や大便の話題をする者もいる。

「この間、すっげぇのが出てさ」

「オレ、30代半ばのいい年にもなって、大便を漏らしちゃって」

こうした子供のような話題を好む男性はどれ程いるのだろうか。

本サイトが実施したアンケートによると、20～60代男性のうち、27.1％が「同性の人と大便をテーマにした会話をしたことがある」と答えている。

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■約3人に1人が「女同士でもウンコの話はします」と回答

一方、女性はどうだろうか。いくら日常的な行為と言えど、排泄についての話題は女性同士の触れにくいものではないだろうか。

しかし、結果は違った。

31.2％の女性が「同性の人と大便をテーマにした会話をしたことがある」と答えている。この数値は男性よりも4％ほど多い。

【男女別】「同性の人と大便をテーマにした会話をしたことがある」と答えている人の割合

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■女性同士でどんなウンコの話題をするのか

この結果、年代によっても大きなバラつきは見られなかった。

【年代別】「同性の人と大便をテーマにした会話をしたことがある」と答えた女性の割合

では、具体的にどのような話題を口にするのか。回答者の声でもっとも多かったのは「便秘の話題」。たしかに、便秘に悩む女性は少なくない。健康面の相談は女性同士で普段から交わしている人が多いようだ。

一方、子供や男性にありがちな下品な話題を女性同士でするという回答も得られた。「昨日久々に出た大便の色が異常だった」「友達とよく大きさの話になる」など、男性が聞けば驚くような声も。

むろん、本調査はアンケート調査ゆえに得られたデータである。同様の質問を目の前の女性にすべきではないことは言うまでもない。

（文／しらべぇ編集部）

【調査概要】
方法：インターネットリサーチ「Qzoo」
調査期間：2015年6月19日～2015年6月22日
対象：全国20代～60代　既婚男性1666名