【ショップありすぎ】私たちはどこで服を買えばよいのか?迷える35.1%に向けた解決策3つ
2015/07/15 09:00
雑誌やテレビを見ると、ファッションがいかに難しいのかは理解できるでしょう。
「オシャレには正解がない」という言説がある一方、「これを着るとダサい」という企画が組まれる我が国のファッション事情。
なんとか正解らしきものを見つけてファッションビルに足を運ぶも、そこには複数のテナントが入っておりいったいどこで買って良いのかわからない。いざ店に入ったら今度はどの服の、どの色を着ればよいのか。そんな「選択肢」の多さに戸惑っている人は少なくありません。
事実、本サイトの調査によると、35.1%の人が選択肢が多すぎて服を買うのが苦手だと答えています。
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■服選びに迷わないための3つの方法
服を買うとき、選択肢の多さに困らないためにはどうすればよいのでしょうか。その解決策の一つと言われるのが、服を買うときに何らかの明確な基準を設けること。
「服を買うときには迷わない」と答える人たちの代表的な3つの意見をご紹介しましょう。
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■1:買う店を決めてしまう
取り扱いが豊富なショップを3つ決めて、そこでいつも買うことにしている(28才・男性)
いつも同じビルで買う。スタッフさんとも仲良くなれるのでどんどん買い物がラクになります!(32才・女性)
セレクトショップとファストファッション、少し高めのブランド店の3つをいつもまわっている(29才・男性)
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■2:買う服を決めてしまう
ファッション雑誌や街中で「着たい服」を決めたら、目星をつけた店で予定通り買う。「白い革靴でこんなデザイン」くらい具体的にする(30才・男性)
最近は雑誌で見た服をそのまま買う(33才・男性)
街にいる女の子の服装を見て気に入ったのを探しにいきます(20才・女性)
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■3:原則同じスタイルでまわす
自分に似合う色がわかっているので、流行を取り入れながらだいたい同じパターンの服を買う(42才・男性)
何回か着て服が劣化したら同じようなパンツ、シャツを買う(34才・男性)
ジョブズのように同じ服を着続ける。さすがに1着ではなく5着ほどをローテーションにしてますが(40才・男性)
■
回答者が答えた3つの方法は、予めルールを定めることで「ほかにもっといい服があるかも」という永遠に終わらない理想の服探しから脱却できるものと言えます。選択肢の多さに困っている人は試してみてはいかがでしょうか。
(文/しらべぇ編集部)
【調査概要】
方法:インターネットリサーチ「Qzoo」
調査期間:2015年5月22日~2015年5月25日
対象:全国20代~60代 男女1671名
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