【性格診断】筆圧が弱い人ほど○○的だった!筆跡でわかる特徴3つとは?
2015/07/11 06:00
パソコンやスマホがあたりまえの時代。手書き機会がめっきり減った人もいるかもしれないが、手書き派がまだまだいるのも事実。
「手紙はきもちが伝わる」「履歴書で人柄がわかる」など、手書き信仰には根深いものがある。
そんな手書きの文章を見て、どの文字でも、どの国の言葉でも関係なく、カンタンにできる筆跡性格診断があるのをご存知だろうか。
■筆跡診断は「学問」でもある
フランスでは、大学で「筆跡心理学」という科目があるほど、筆跡による性格診断がさかんである。心理学者のジャン・ミションはその基準として3つのポイントをあげている。
①文字のかたち
【直線的でカクばっている】
まじめ、慎重な性格。理性はあるがおもしろみには欠ける。
【まるみをおびている】
感受性が豊かでユーモアのセンスがある。
丸っこい文字は、小中学生くらいの女の子が書くことが多い。もしかしたら彼女たちは無意識にユーモアを競い、自分らしさを主張しているのかもしれない。
だが、大人になるにつれて正しく文字を書くようになるため、子供のようなユーモアはなくなってしまうということだろうか。
②文字の大きさ
【大きい】
外交的で大胆な性格の持ち主。積極的で自信もあるが、おおざっぱなところも。
【小さい】
慎重できちんと考えてから行動する。自己主張をあまりせず、協調性がある。
③筆圧
【筆圧が強い】
まじめでしっかりと自分を持っているタイプ。エネルギッシュではあるが神経質でガンコでもある。
【筆圧が弱い】
仲間意識があり感情的になりがち。自己主張はひかえめで、協調性があり社交的。
一般的に文字の大きさと筆圧はリンクすることが多く、文字が大きい人は筆圧が強くなる傾向も。大きく力いっぱい文字を書く人は、「自信家」なイメージがわくものだ。
逆に筆圧が弱く小さい文字を書く人は、どこか弱々しく神経質な人物をイメージしてしまうもの。
しかしこの性格分析の場合には、慎重な性格や協調性を考慮してか「筆圧が弱い人ほど社交的」という人物像ができあがっている。
■試しに「筆跡性格診断」をやってみた
「これで性格がわかってたまるか!」という反抗心をもって、編集部でも筆圧診断に挑戦してみたところ…。
【字の形】
カクばってもいないし、まるみもない。つまり、理性もないしユーモアもない。
→当たっている。
【筆圧】
下敷きがないとノートが見づらくなるくらいの力の入れよう。エネルギッシュでも神経質でもガンコでもないつもりだが…
→周りから見れば当たっているらしい。社交的で協調性はあると自負していたものの、何かの間違いだったようだ。
意外と侮れない手書き文字と性格の関係。これを逆手にとって、イメージ操作に活用してみてはどうだろう。
(文/しらべぇ編集部・ぴたご)
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