【恋愛工学・番外編】「友達認定→恋人」はほぼムリ?とくに○○な女性は…
2015/07/10 06:30
©iStock.com/sunabesyou
6月25日に発売、話題沸騰の戦略的恋愛小説『ぼくは愛を証明しようと思う。』。
モテない27歳の弁理士、渡辺正樹が恋愛の師匠から科学的な恋愛の方法論「恋愛工学」を教えてもらうことで、劇的に人生を変えていく――。この小説の中で特に注目すべきなのが、「恋愛工学」に即した数々のテクニック。
主人公の人生を変えた「恋愛工学」とはいったいどんなものなのか? 果たして本当に効果があるのだろうか?
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■第1回「非モテコミット」とは……
自分にやさしくしてくれた女性を簡単に好きになり、「もうこの女しかいない」と思いつめ、必死にアプローチすること。
『ぼくは愛を証明しようと思う。』の主人公、渡辺正樹も「恋愛工学」を知る前は、常に女性に対しては、友達として近づいたあと(恋愛工学では、これを「フレンドシップ戦略」と呼ぶ)、「非モテコミット」してばかりだった。
こうなると、女性は、相手の男性を気持ち悪いと思うか、自分のいいように利用し、恋愛には発展しない。
しらべぇ編集部では、この「非モテコミット」を検証するため、全国20〜40代の独身女性273名を対象に調査を実施した。
■非モテコミットは、「上玉」な女性ほどNG?
結果は、かなり明確だ。全体でも、「友人だと思っていた男性」から、いきなり異性としてアプローチされると「違和感を感じる」という人が全体でも半数に迫る。
が、さらにくわしく見てみると、自分のことを「モテると思う」「美人だと思う」という、いわゆる高嶺の花子さん系の女性は、その傾向が強く6割を超えている。
■美人な女性ほど「フレンドシップ戦略」がNGな理由は?
上玉な女性は、おそらく多くの男性からアプローチを受けることが多いだろう。
彼女たちは、「いったん友達フォルダに入れたたくさんの男性」から、わざわざ「恋人フォルダ」に入れ替えるのを面倒に感じるのかもしれない。
男性が「落としたい」と願うキラキラした女子ほど、友達から距離をつめる「非モテコミット」は避けたほうがよさそうだ。
(文/しらべぇ編集部 企画協力/幻冬舎)
【調査概要】
方法:インターネットリサーチ「Qzoo」
調査期間:2015年6月19日(金)~2015年6月22日(月)
対象:全国20代~40代の独身女性273名
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