【激ウマ】北海道でしか食べられない!リッチなご馳走バーガー2選
2015/06/28 08:00
北海道の食べ物といえば、海鮮、ジンギスカン、ラーメンなどが思いつくが、ここ最近ハンバーガーブームに火がついている。
そこで、北海道だからこそ実現できる、食材にこだわりぬいたリッチなハンバーガーを紹介しよう。
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■道産食材を存分に味わえる「アメリカンバーガー」
札幌・大通駅の近くで本格ハンバーガーを食べたくなったらぜひここに行ってほしいのが「Jacksonville大通キタ店」。
休日のお昼時は、20代~40代のお客さんでほぼ満席。
△チーズバーガー 単品620円(税抜き)、プレート824円(税抜き)。
道産小麦のバンズ、道産ブランド牛「池田牛」を使用したパティも絶品だが、特筆すべきは野菜。
香り高く、味の濃いフレッシュなレタスはここ以外ではなかなか食べられない。
気軽に食べられるというイメージとは正反対のハンバーガーで、一口一口、それぞれの食材の味を楽しめる。
こちらはサルサバーガー。フレッシュなトマトがたっぷり挟まれていてこってとしたハンバーガーが苦手な人にもおすすめ。
サルサバーガーは、チェーン店でも見かけるポピュラーなメニューだが、Jacksonvilleのものはトマト自体が美味しいので別格。
【Jacksonville 大通キタ店】
北海道札幌市中央区北一条西8-2-9 丸二羽柴ビル1F
平日11:30~15:00、17:00~23:00 (ラストオーダー22:30)
土・祝日11:30~23:00 (ラストオーダー22:30)
日曜日・連休最終日11:30~21:30(ラストオーダー21:00)
定休日 第三火曜日(祝日の場合は翌平日)
■黒毛和牛のパティはつなぎなし!
札幌・円山公園駅から徒歩3分の「ラナ」。赤と黒の奇抜な外観だが、幅広い年代の人が来店する。
△チーズバーガー980円(税込)、 山盛りフライドポテト付きは+200円
ラナのハンバーガーはなんと「つなぎ」なし。一般的には、お肉をまとめる「つなぎ」として卵や小麦粉を混ぜるが、ラナのパティは100%十勝産の黒毛和牛。
しかも調味料による味付けは薄いので、お肉そのものを味わえるのがGOOD。こってり味のハンバーガーとは違い、噛めば噛むほどでてくる美味しさを堪能できる。
ジューシーなお肉や新鮮な野菜を使ったハンバーガーは、もう片手で食べるファーストフードというイメージとは別のもの。
紹介した2店の他にもこだわりハンバーガーのお店がたくさんあるので、札幌を訪れたさいには、「札幌バーガー巡り」をするのもいいかもしれない。
【バーガーアンドパンケーキ ラナ】
札幌市中央区北一条西23丁目1‐11
営業時間11:00~21:00
定休日なし
(取材・文/しらべぇ編集部)
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