【むしろ男性に人気】「執事」がコーディネイトしてくれるメガネ屋さんで新発見!
2015/06/22 07:00
メイドカフェと同様、一時期ブームとなった「執事喫茶」。
当時、都内で執事喫茶のメッカとなった池袋の街に、なんと執事が自分に似合ったメガネをコーディネイトしてくれる店があるのです。
その名も「執事眼鏡 アイミラー」。一体、どんな接客をしてくれるのでしょうか?
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■お嬢様でなく「メガネ」に仕える執事
店の扉を開けると、執事服のマネキンが目の前でお出迎え。この店には3名の執事が在籍しており、とても丁寧に対応してくれます。
しかし「お嬢様」と呼んだり、執事喫茶のように主人に忠実な言葉づかいをするというわけではありません。それもそのはず、じつは彼らが仕えているのは人間ではなく「メガネに」なのです。
この店に存在するメガネたちの「最良のパートナー」を見つけるために、精を出しているというわけ。
■ここにしかない商品とユニークな演出
店内のディスプレイは英国風を意識して、英字の洋書や古書を上手に活用。一般的なメガネ店にはない雰囲気が漂います。
ここへ訪れる客層は若い女性だけでなく、男性用のブランドの品揃えも豊か。さらに、都内在住者よりも他県から訪れる人数が多いそうです。旅で訪れる人のために、オーダーから完成までは、わずか1日。
メガネを新しく購入するためではなく、メガネチェーンだけを求めてやってくる人も大勢います。この店の他は、通信販売でしか手に入らない珍しい商品がたくさん並んでいるのです。
■詳細はシャンデリアのある個室で
購入したいと思える商品に出会えたら、奥の美しいシャンデリアがある部屋へと招かれます。視力や価格についての詳細はソファで寛ぎながら! 必要に応じて隣にあるもう1つの部屋では検査も。
■フレーバーティーとスイーツでお嬢様気分
そしてここからがお嬢様気分を存分に味わえる時間。執事が、フレーバーティーとスイーツでもてなしてくれるのです。
写真はアーモンドとキャラメルの紅茶とミルフィーユ。バラで飾られた鏡を使ってゆっくり試着も満喫できるでしょう。
■「ピアス風」!? 新しいメガネの楽しみ方
メガネの端に小さな穴をあけ、メガネ用のチャームをつけることでピアス風のオシャレアクセサリーが実現! その日の気分や服装に合わせてチャームを交換すれば、いつも違ったメガネをつけているような新鮮な気持ちに。
メガネチェーンは「淑女のアイテム」と思われるかもしれませんが、この店には若者だからこそ着こなせる商品も充実。
手錠や手裏剣型、蜘蛛や時計モチーフなどオリジナリティ溢れるラインナップや、上の縁がないアンダーリムや、アニメとのオリジナルコラボ眼鏡も多数そろっています。
【執事眼鏡 アイミラー】
住所 東京都豊島区東池袋1-31-13
営業時間 11:30~19:30
定休日 毎週水曜・木曜
(取材・文/しらべぇ編集部・野山苺摘)
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