【節約術】30~40代は値切り上手! フリマで使える交渉テクとは?

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全国各地の公園、競技場、ビルやビル屋上などで毎週末行われている参加型イベント、フリーマーケット

最近では、スマホで商品を撮影し出品ができる「フリマアプリ」の利用も拡大しています。でも、実際に参加したことのある人は、どれくらいいるのでしょう?

アンケートサイト「マインドソナー」で調査してみました。


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■女性は男性の1.4倍フリマ好き?

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約半数が、フリマへの参加経験あり。男性よりも女性のほうが、参加率が高いようです。家庭の不要品や洋服の出品が多いためかもしれません。

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■フリマでは値切るのが常識?

また、普通のお店ではできない「値切り交渉」はフリマでなら可能。その実態も調査したところ…

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全体では4割ですが、世代別で見てみると、30代40代の値切り率が平均より高くなっています。

この世代は参加率の多い世代でもあるので、フリマの楽しみ方を熟知していると言えそう。そこで、値切り交渉をするさいのポイントをご紹介しましょう。


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■気分の良い交渉は「まとめ買い」

「自分のところでたくさん選んでもらえると、服の趣味が合う人ななんだなと、うれしくなる。頼まれてもいないのに割り引いて、オマケもつけちゃう」(20代/女性・アパレル勤務)

「趣味の合う人なら大切にしてもらえそう」と思ってもらって、値切り交渉もスムーズにいくかもしれません。


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■こんな値切り交渉はNG

「小銭入れから50円玉1枚と5円玉3枚を取り出して、『もうお金コレしかない。売れ残ってんだからこれで売って』。無理して売ってないから、と帰ってもらった」(20代 /女性・学生)


「気に入っていたが着なくなったジャケットを出品したら、『ボタンが取れているから半額にしろ』とクレームが。似合っていないし、値下げはしなかった」(30代 /男性 ・ミュージシャン)

値切り交渉も言い方次第。いきなり値切られると「物の価値がわかっていない」と思われて、気に入った商品そのものを手に入れられなくなることも、ありそうです。


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■出店する人は「転売目的」のバイヤーに注意?

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よくフリマ出店している人によると、ここ3、4年で転売目的の商品を買う人が増えていると言います。

「男性なのに、品質表示などまで細かくチェックして、ブランド名の通っているものを大量に持って行く。はじめは彼女に買うのかと思っていたが、転売だろうなと思っている」(20代/女性・メーカー勤務)

「転バイヤー」は、数人で荷物を引っ掻きまわし、開店準備を妨害するような選び方をすることもあるとか。開店前からお店の目玉商品を根こそぎ持って、破格の値切り交渉してくる強者もいるそうです。

もし、あなたが出品する場合、転バイヤーに買われない対策としてオススメなのは…

①ブランドもの、名前の通ったメーカーのものは品質表示を切り取る


②家で準備をして値札をあらかじめ付けておく

破格の値切り交渉を防ぐには値札がモノをいうため、必ずつけておく。少し高めに設定しておくと、よいそうです。

(文/しらべぇ編集部・田村えま

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Sirabee編集部

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