【中国・オランダ・◯◯◯】知らずに訪れたらあまりにショック!世界の3大とんでもトイレ事情
2015/06/16 09:00
■ 仰天度の高い世界の三大トイレ事情
日本のトイレは、世界でもトップレベルのクオリティーと言われています。そんなトイレ事情に恵まれている私たち日本人にとっては、信じがたい世界の排泄事情がありました。
仰天1:バスでおしっこ!子供用の股割れズボンって?(中国)
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「子供のおしっこは汚くない」
一部の中国人にはそんな考えがあるようです。中国では、道端、電車やバスの中など、ところ構わず子供がおしっこをする光景を目にすることがあります。
また、股が割れた子供用のズボンが販売されており、オムツや下着を身につけず、局部が丸見えの状態で歩く子供の姿を見かけることも。オムツ交換の手間がかからず、尿意をもよおしたら、すぐに排泄ができるのがメリットだそうですが、いかがなものでしょうか…。
中国で、電車やバス、エレベーターの床などが濡れていたら、避けて歩いたほうが安全かもしれません。
仰天2:まさかここで?オープンすぎるトイレ(オランダ)
画像出典:Wikipedia
オランダでは、街中にこのようなプラスチック製の物体が置かれています。実はこれ、男性用の公衆トイレ。日本人からするとショッキングかもしれませんが、オランダに住む男性たちは、さも当たり前のように使用するそうです。
男性のみなさん、旅の恥はかき捨てといいますし、オランダへ足を運んだ際は、開放感あふれるトイレで堂々と用を足してみては?
仰天3:22時以降は流しちゃダメ!厳しすぎるトイレの法律(スイス)
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ニオイの公害よりも騒音公害のほうが“反社会的”だと考えている政府の方針により、22時以降はトイレの水をいっさい流してはいけないという耐えがたい法律があるスイス。
集合住宅では、夜間のシャワーも禁止されているとか。
これを守らず夜間に騒音を発すると、すぐに住民に通報され、警察がやってくるそうです。旅行者であっても、法律で決められている以上、守らなければいけません。スイスを訪れる際には、冗談抜きでオムツの持参を視野に入れる必要がありそうです。
(文/しらべぇ編集部・小林香織)
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