グランプリ獲得の〇〇も限定販売!沖縄地元民に大人気な漁港グルメ・泡瀬パヤオ直売店

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沖縄市の「泡瀬パヤオ直売店」。朝10時30分から年中無休でオープンする泡瀬漁港の直売店です。

沖縄近海魚を中心に魚介類を販売し、漁港ならではの素敵な食堂を併設するこの店には、週末ともなると地元民がオープンとともに押し寄せ、店内があっという間に人、人、人…となります。

なぜそこまで人気があるのか? 今回は、「泡瀬パヤオ直売店」の魅力を紹介しましょう


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●まずはインパクト大な「イラブチャー」!

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初めて見る人にとってはビックリなこの青い魚。これが「イラブチャー」です。沖縄方言では“アオブダイ”のことを「イラブチャー」と言うんですね。中は白身で、よく刺身にされて出てきます。

アップで見るとこんな顔。

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なかなか愛嬌のある顔立ちなので、ご当地キャラクターにぜひお勧めしたいところ。

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●食堂の「最強」定食!

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以前は魚の大きさに応じて時価で販売していた「魚のバター焼き定食」。現在は、白身魚のタマン、ビタロー、レンコダイなどが食べられます。

ジュージューと音を立てながらやってくる熱々の鉄板には大量のバターがこれでもかと溶け出し、魚の上にはおろしニンニクとレモンという最強コンビがオン!

2015年5月現在は、これで1000円という値段です。白ご飯やマグロの刺身がつき、稀に「本日まぐろが大漁」という日にはマグロの刺身がおかわり自由になることも…。海外からの旅行客の姿も見られ、高価な伊勢海老のウニソース焼きまで人気メニューになっています。


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●魚の醍醐味を感じる!沖縄風の魚汁定食

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白身魚の切り身が豪快に入った「魚汁定食」は、マグロの刺身がついて1100円。

沖縄風にヨモギを入れて食べる味噌味の「魚汁」は、ただの汁ではなくボリュームあるおかず。魚の切り身は分厚く、レンゲですくうと汁の中からわんさかと魚が現れる豪快なおかずなのです。


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●ご飯の上に!「いちゃりば黒糖煮」

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食事をしていると何やら急に現れるスタッフ。そしてご飯の上にちょこっと盛っていくのが、「いちゃりば黒糖煮」というイカの珍味です。(原材料にソデイカを使用、糸満市の工場で製造し泡瀬パヤオ直売店限定で販売)

見た目はさほど驚きがなく、「イカはどこにいるの?」と思うものの、食べるとなぜだかイカだらけ。味つけは、イカスミ味・旨辛にんにく味・いかてり味の3種類があり、酒のつまみとしても非常に優秀です

ちなみに、静岡朝日テレビの「ごはんのお供グランプリ」でグランプリを受賞し、ピエール瀧さんに認定された商品なのだとか。

このほか、揚げ立てで販売している惣菜コーナーも大人気なこちらのお店。

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特にお弁当は、実に1個200円という価格で毎日販売されており、15時を過ぎるとなんと半額の100円になります!「朝に調理したお弁当だから夕方になると半額にしてるんです」とはスタッフさんの言葉ですが、200円でも十分安いですよね。

安さと美味さと厚いサービス精神が同居した「泡瀬パヤオ直売店」。沖縄旅行の際には是非!

(文/しらべぇ沖縄支部・miya‐nee

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Sirabee編集部

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