携帯をトイレに落としたことがある人を調査!スマホ連動トイレで今後はもっと増える?
2015/04/07 10:00
携帯電話・スマートフォンをトイレに持って入る人も多いと思います。そんな中、よく聞くのが「トイレに落として水没」という事故。
実際にどのくらいの人がトイレに携帯電話を落としたことがあるか、20代〜60代の男女1658名に調査をしました。
結果はコチラ!
【トイレに携帯電話を落としたことがある】
はい:16.6%
いいえ:83.4%
全体の16.6%の人がトイレに携帯を落としたことがあることがわかりました。注目すべきはその男女比です。
【男女別】
男性:12.3%
女性:20.9%
こんなに違うんです! 女性のほぼ2割はトイレに携帯水没の経験者で、30代女子に関しては3割を超えています。男性より女性にこの数字が多いのは、おそらく座って用をたすからではないかと。そして更にトイレの滞在時間も圧倒的に女性のほうが多いですので、そうなると数字が上がるのも納得がいきます。
トイレにスマホ(携帯電話)を持参する人は多いですが今後ますます増えていくのでは? という新情報も。LIXILのサティスという最新型のトイレでは無線技術で自分のスマホがリモコンになるんです。つまり、「スマホと連動したトイレ」ということです。
さらに、洗浄位置や水量の強弱など、シャワートイレをお好みの使い心地に設定できます。専用アプリ「My SATIS」をダウンロードして家族内でもお好みの数字に設定をカスタマイズできます。
そうなるとますますトイレと携帯電話(スマホ)は切っても切れない関係になっていきそうですよね。トイレは皆さんの休憩室であり、化粧室であり、素敵空間であることは間違いありません。
ツイッター、フェイスブック、LINEなど何も考えずに画面をスクロールさせるだけの時間もあるでしょう。スイッチをオフにして、ゆっくりニュースサイトを読む時間もあるでしょう。
そんな時、「まさか自分は大丈夫だろ」と思わず、リラックスしている時だからこそ、改めて注意をしていきましょう。
それではまたどこかのトイレでお会いしましょう。
ジャー。
(文/どきどきキャンプ・佐藤満春)
【調査概要】
方法:インターネットリサーチ「Qzoo」
調査期間:2015年3月20日~2015年3月23日
対象:全国20代~60代男性計1658名