【ダースベイダーも登場】「さっぽろ雪まつり」もっとも楽しめるのは何丁目会場!?
2015/02/08 13:00
毎年恒例、札幌の冬の一大イベント「さっぽろ雪まつり」が2月5日より始まった。雪まつりは、「大通会場」「つどーむ会場」「すすきの会場」の3つに分かれているが、どのエリアがもっとも楽しめるのだろうか?
さっそく、100基以上の雪像が立並び、3会場のうち一番のメインといってよい大通会場に足を運んできた。
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■まずはダースベイダー
大通会場は、東西に札幌市の中心部を横切る大通公園で開催されている。まずは4丁目会場、 今年の雪まつりで一番の注目を集めている、「スター・ウォーズ」の大雪像へ。初日ということもありものすごい人だかりで、噂に違わぬ大迫力であった。
ちなみにこの大雪像の制作は、陸上自衛隊。
道外の方はご存じないかもしれないが、実は「スター・ウォーズ」に限らず、大雪像の多くは自衛隊の方々によって制作されているのだ。
■大氷像 台湾-行天宮
続いて5丁目会場へ。台湾・行天宮をモチーフにした大氷像である。こちらは、夜は内側からライトアップされており、幻想的な美しさ。
■さらに西へ
6丁目会場には道内各地の味覚が集結した「北海道 食の広場」が。ホタテ、カニ、ウニ、牡蠣、ジンギスカン、ラーメン…などなど。おなかが空いたら、是非ここで北海道グルメを堪能しよう。
7丁目には、無料でいろいろなものが試食できる企業ブースも。こちらは、「マルコメ」が出していた、温かいおみそ汁。
■10丁目会場には、あの国民的人気の一家!
そう、サザエさん一家。炬燵を囲んでみんな楽しそう。波平さんとマスオさんの眼鏡、とても細くてかなりきれいな円形だ。
■一番楽しめる!?手づくりの「市民雪像」
12丁目会場には、市民の手によって作られた雪像がズラッと並ぶ。アイデアやギャグが盛り込まれていたり、作る人が違うからクォリティや表情も様々で見ていて楽しい。この12丁目会場は、かなりオススメだ。
今年は、一大ブームを巻き起こした「妖怪ウォッチ」の雪像がもっとも目立つ
2番目に多かったのは、「アナ雪」
いまだ人気健在のゆるキャラ
北海道日本ハムの星「大谷翔平」
「ジョジョの奇妙な冒険」
大泉洋さん+羊で「大泉羊」!?
■大通公園そばの人気中華料理店「布袋」では期間限定メニューも
晴れていてもかなり寒いため、防寒対策はしっかりしていったほうがよさそう。また、路面が凍結していて転んでいる人も多く、とくに雪道に慣れていない道外からの観光客は、冬靴や滑り止めは必須。
風邪を引かないよう休憩を取りながら、ゆっくり楽しんでください。
(文/しらべぇ北海道支部・なかしまそうた)
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