【沖縄グルメ】漫湖のほとりで6種類の「ちんすこう」を食べ比べてみた!

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沖縄でもっとも有名な湖といえば…もちろん「漫湖」ですね。

と言いながら、漫湖は、じつは湖ではありません。那覇市街の南に位置する干潟で、那覇空港から市内へのモノレールに乗るとばっちり見ることができます。

漫湖は、沖縄県民の誇り。他県から友人が遊びに来ると、なぜだかよく案内させられますが、漫湖のゆたかな自然が全国に知れ渡っているのでしょうか。

漫湖には、101種ほどの鳥類が生息する自然が残っており、沖縄本島で唯一、水鳥を保護する「ラムサール条約」に登録されている湿地。「干潟はクサイ!」と思う方もいるかもしれませんが、生態系がゆたかなせいかヘンな臭いはしません。

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画面はスクリーンショットです

ところで、沖縄みやげの代表格といえば…もちろん「ちんすこう」ですね。

ちんすこうは、琉球王朝時代からつくられている伝統的なお菓子ですが、最近は、さまざまなフレーバーが発売されています。漢字では「金楚糕」と書き、「黄金色に輝き、ほどけるような口当たりの焼菓子」という意味だそう。

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漫湖で食べるなら、ちんすこうほどピッタリくるお菓子はないはず! というわけで、沖縄在住の筆者が、漫湖のほとりでさまざまな味のちんすこうを食べ比べてきました。

お土産えらびにも、きっとお役に立つはずです!


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■漫湖の青空の下で食べ比べたちんすこうは6種類

①さっくりとして、でも懐かしいプレーン味
②沖縄名産、やさしい甘さの黒糖味
③ほんのりピンクの紅芋味
④黒いツブツブがチラ見えする黒ゴマ味
⑤大人のほろ苦さ、ダーク味
⑥マイルドなチョコで包んだミルク味

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あらためてバラエティあふれるちんすこうを食べてみて、もっとも「漫湖で食べるとおいしい!」と思ったのは…

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■ちんすこう「ミルク味」です!

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チョコにつつまれて、黒光りするちんすこう。ほんのりビターな味わいから、昔ながらのプレーンな味わいへと味の変化も感じることもできます。チョコが大好きな女子ウケもばっちりなはず。

もはや、ちんすこうといえば「ミルク」に決まりですね!


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■那覇市民は漫湖が大好き

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冬の沖縄、晴天に恵まれると冬であることを忘れるくらいのピクニック日和。漫湖のとなりにある漫湖公園は、ウォーキングするお年寄り、ランニングする女性、食事をするおじさんなどでいっぱい。漫湖の愛されぶりがわかります。

ちんすこう食べて写真撮ってるのは、筆者だけでしたが。


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■美しい漫湖をまもろう!

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漫湖は、国指定の鳥獣保護区。いわば、生命のゆりかごです。生態系を守るためにも、持っていったちんすこうは、すべて美味しくいただき、ゴミもきちんと処理してきました。

きれいな漫湖が、さらに全国のみなさまに愛されることを願ってやみません。

(文/しらべぇ編集部・水澤陽介

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Sirabee編集部

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